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情報番号:015445  【更新日:2014.12.16

現在の電源プランを変更する方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力

回答・対処方法

はじめに

「電源オプション」ではパソコンの電源を管理し、電力の消費方法を状況に合わせて変更することができます。
消費電力を減らすように設定したり、電力を使ってパフォーマンスの精度を上げるように設定したりできます。
これらの電源設定を「電源プラン」といいます。
「電源オプション」には、使用環境に合わせて設定された次の電源プランがあらかじめ用意されています。

  • バランス
    必要なときは電力を使ってパフォーマンスを最大にし、動作させていないときは電力を節約します。

  • eco*1
    東芝の推奨する設定により、消費電力をおさえます。

  • 省電力
    パソコンの動作速度などのパフォーマンスを低下させ、消費電力をおさえます。
    バッテリー駆動*2のときにこのプランを使用すると、バッテリーが通常よりも長くもちます。

  • 高パフォーマンス
    パフォーマンスと応答速度を最大にします。消費電力が増える可能性があります。
    バッテリー駆動*2のときにこのプランを使用すると、バッテリーが通常よりも早く消費されます。

    *1 「TOSHIBA ecoユーティリティ」プレインストールモデルのみ
    *2 バッテリーパック搭載モデルまたはバッテリーパック内蔵モデルのみ

既定では、電源プランは「バランス」に設定されています。
ここでは、現在の電源プランを変更する方法を説明します。

※ノートPCをご使用の場合は、必ず文末の<お願い:ノートPCの場合>をご確認ください。

操作手順

ノートPCを使用している場合

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)
  2. デスクトップ画面が表示されます。右下の通知領域の[バッテリー]アイコン(バッテリー)をクリックします。
  3. ”電源プランを選択してください”画面が表示されます。一覧から使用したい電源プランをクリックして選択します。
    ※選択したい電源プランが表示されていない場合は、[その他の電源オプション]をクリックすると、「電源オプション」画面が表示されます。<バッテリーを搭載していないモデルを使用している場合>手順4を参照してください。
    図2(図2)

バッテリーを搭載していないモデルを使用している場合

※設定などで通知領域に[バッテリー]アイコンがない場合もこちらの手順で変更できます。

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図3(図3)

  2. デスクトップ画面が表示されます。タスクバーの[スタート]ボタンをマウスの右ボタンでクリックします。
    図4(図4)

  3. クイックリンクメニューが表示されます。[電源オプション(O)]をクリックします。
    図5(図5)

  4. 「電源オプション」画面が表示されます。[◎ バランス(推奨)]、[◎ 高パフォーマンス]、[◎ eco]、[◎ 省電力]から使用したい電源プランをクリックして選択します。
    ※[◎ eco]は「TOSHIBA eco ユーティリティ」がインストールされている機種で選択できます。
    図6(図6)

    ※選択できる電源プランが少ない場合は、[追加プランの表示]をクリックしてください。
    図7(図7)

  5. 設定が終わりましたら、右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

電源プランを変更する操作は以上です。

お願い:ノートPCの場合

  • DVDの再生にあたって
    ・DVD再生時は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。バッテリー駆動で再生するときは電源プランで「高パフォーマンス」を選択してください。

    ・レゾリューションプラス機能*3を有効にして再生する場合は、必ず電源コードとACアダプターを接続してください。
    *3 超解像技術(レゾリューションプラス)対応モデルのみ

  • ブルーレイディスクの再生にあたって
    ・ブルーレイディスク再生時は、必ず電源コードとACアダプターを接続してください。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができない場合があります。

  • 映像、音楽、写真データを再生するにあたって
    ・「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」*4の起動中は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。バッテリー駆動で再生するときは電源プランで「バランス」を選択してください。
    *4 「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」プレインストールモデルのみ

    ・「TOSHIBA SD-Video PLAYER」*5の起動中は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。
    *5 「TOSHIBA SD-Video PLAYER」プレインストールモデルのみ

  • メディア/ハードディスクへの書き込み/書き出しを行なうにあたって
    ・バッテリー駆動で使用中に書き込みを行なうと、バッテリーの消耗などによって書き込みに失敗するおそれがあります。必ず電源コードとACアダプターを使用してパソコン本体を電源コンセントに接続してご使用ください。

    ・書き込みを行なうときは、本製品の省電力機能が働かないようにしてください。また、電源オフ/スリープ/休止状態/再起動を実行しないでください。


関連情報

以上