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情報番号:015444  【更新日:2014.06.17

バッテリーを節約する方法<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、バッテリー

回答・対処方法

内容と対応

ノートPCを外出先でバッテリー駆動で使用する場合は、パソコンの消費電力を抑え、少しでも長い時間使用できれば便利です。
ここでは、バッテリーを節約して、バッテリー駆動で長時間使用する方法を紹介します。
※詳しくは、各リンクを参照してください。

<1.電力を節約する電源プランを選択する>

電源プランを「省電力」に設定すると、システムパフォーマンスを低下させて電力を節約し、1回のバッテリー充電量を最大限に利用することができます。
[015445:現在の電源プランを変更する方法<Windows 8.1>]


<2.ディスプレイの明るさをおさえる>

ディスプレイは、ハード ディスク、CPU など、他のコンピューターハードウェアより電力を消費することがあります。ディスプレイの明るさをおさえることでバッテリーを節約することができます。

[015436:「設定」チャームで画面の明るさを調整する方法<Windows 8.1>]
[015437:キーボード操作で画面の明るさを調整する方法(ノートPC)<Windows 8.1>]

または、キーボード、タッチパッド、マウスを一定時間以上操作しない場合に、ディスプレイを自動的に暗くして電力を節約できます。
[015446:ディスプレイが自動的に暗くなるときの、画面の明るさを変更する方法<Windows 8.1>]


<3.ディスプレイをオフにするまでの時間を短くする>

ノートPCを使用していない場合、わずかな時間でもディスプレイの電源をオフにすることで電力を節約できます。
[014825:ディスプレイの電源が自動的に切れる時間を変更する方法<Windows 8.1>]


<4.こまめに休止状態にする>

ノートPCの使用を中断する場合、こまめに休止状態にすると電力を節約できます。
[014716:休止状態でパソコンの使用を中断する方法<Windows 8.1>]

また、ディスプレイを閉じるだけで休止状態にすることもできます。
[014719:ディスプレイを閉じてパソコンの使用を中断する方法<Windows 8.1>]


<5.使用していないデバイスの電源を切るか取りはずす>

多くのユニバーサルシリアルバス(USB)デバイスは、接続しているだけで電力が消費されます。USBメモリは使用していないときは取りはずしてください。USBメモリの取りはずしについては、以下のリンクを参照してください。
[014959:USBフラッシュメモリの取扱方法<Windows 8.1>]

お願い

  • DVDの再生にあたって
    ・DVD再生時は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。バッテリー駆動で再生するときは電源プランで「高パフォーマンス」を選択してください。

    ・レゾリューションプラス機能*1を有効にして再生する場合は、必ず電源コードとACアダプターを接続してください。
    *1 超解像技術(レゾリューションプラス)対応モデルのみ

  • ブルーレイディスクの再生にあたって
    ・ブルーレイディスク再生時は、必ず電源コードとACアダプターを接続してください。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができない場合があります。

  • 映像、音楽、写真データを再生するにあたって
    ・「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」*2の起動中は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。バッテリー駆動で再生するときは電源プランで「バランス」を選択してください。
    *2 「TOSHIBA Media Player by sMedio TrueLink+」プレインストールモデルのみ

    ・「TOSHIBA SD-Video PLAYER」*3の起動中は、電源コードとACアダプターの接続をおすすめします。省電力機能が働くと、スムーズな再生ができないことがあります。
    *3 「TOSHIBA SD-Video PLAYER」プレインストールモデルのみ

  • メディア/ハードディスクへの書き込み/書き出しを行なうにあたって
    ・バッテリー駆動で使用中に書き込みを行なうと、バッテリーの消耗などによって書き込みに失敗するおそれがあります。必ず電源コードとACアダプターを使用してパソコン本体を電源コンセントに接続してご使用ください。

    ・書き込みを行なうときは、本製品の省電力機能が働かないようにしてください。また、電源オフ/スリープ/休止状態/再起動を実行しないでください。


関連情報

以上