「CyberLink Power2Go LE」音楽CDのデータを取り込む方法＜Windows 8.1＞

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS	Windows 8.1
カテゴリ	CD/DVD/ブルーレイディスク、音楽CDを作る

回答・対処方法

はじめに

「CyberLink Power2Go LE」を使って、音楽CDのデータをハードディスク上に取り込む方法について説明します。

ハードディスク上にデータを取り込んだ後は、音楽CDを挿入しなくても再生することができます。

著作権について
【著作権について】音楽、映像、コンピューター・プログラム、データベースなどは著作権法により、その著作者および著作権者の権利が保護されています。こうした著作物を複製することは、個人的にまたは家庭内で使用する目的でのみ行なうことができます。上記の目的を超えて、権利者の了解なくこれを複製(データ形式の変換を含む)、改変、複製物の譲渡、ネットワーク上での配信などを行なうと、「著作権侵害」「著作者人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがあります。本製品を使用して複製などをする場合には、著作権法を遵守のうえ、適切な使用を心がけてください。

※実際に操作を行なう前に、［016576：「CyberLink Power2Go LE」について＜Windows 8.1＞］の＜ご使用にあたってのお願い＞をよくお読みください。

操作手順

データを取り込みたい音楽CDをドライブにセットします。
※ディスクをドライブにセットする操作は、［015067：CD/DVD/ブルーレイディスクのセットと取り出しについて＜Windows 8.1＞］を参照してください。
スタート画面の左下隅の近くにある下向き矢印をクリックします。
(図1)
アプリビューが表示されます。”アプリ”一覧の中から［CyberLink Power2Go 8］をクリックします。
※［CyberLink Power2Go 8］が表示されていない場合は、画面を右にスクロールしてください。
(図2)

＜［CyberLink Power2Go 8］アイコンがない場合＞
「検索」チャームで CyberLink Power2Go 8 とキーワードを入力して検索して、「CyberLink Power2Go LE」を起動してください。
※検索方法は、以下のリンクを参照してください。
［014720：スタート画面から検索して目的のアプリやファイルを起動する方法＜Windows 8.1＞］
［014700：デスクトップから検索して目的のアプリやファイルを起動する方法＜Windows 8.1＞］
「CyberLink Power2Go LE」が起動します。
(図3)

※「CyberLink ユーザー登録」画面が表示された場合は、［今すぐ登録する］または［ユーザー登録しない］どちらか選択してください。
(図4)
表示された画面の［ディスクユーティリティー］にマウスポインターを合わせます。画面に［ディスクの消去］、［音声の取り込み］、［オーディオコンバーター］が表示されます。
(図5)
［音声の取り込み］をクリックします。
(図6)
「音声の取り込み」画面が表示されます。ドライブにセットしたCDの音声ファイルが表示されます。
(図7)

※表示されていない場合は、［］(更新)ボタンをクリックして、表示させてください。
(図8)
”ターゲットフォルダー：”項目に表示されている音声ファイルの取り込み先を確認します。
※既定では「ミュージック」フォルダーに取り込まれます。設定を変更しない場合は、次の手順に進んでください。
(図9)

◆音声ファイルの取り込み先を変更したい場合
a.”ターゲットフォルダー”項目の［］(参照)ボタンをクリックします。
(図10)

b.「フォルダーの参照」画面が表示されます。保存先のフォルダーを選択し、［OK］ボタンをクリックします。
(図11)
音声ファイルを取り込むときの「ファイル形式」、「品質」を設定します。
※設定を変更しない場合は、次の手順に進んでください。

◆ファイル形式を変更する場合
”形式”項目の［▽］をクリックして、表示されるリストからファイル形式をクリックして選択します。
(図12)

◆品質を変更する場合
”品質”項目の［▽］をクリックして、表示されるリストからデータの品質をクリックして選択します。
(図13)
設定が完了したら［実行］ボタンをクリックします。音楽データの取り込みを開始します。
(図14)
画面下に進捗状況が表示されます。しばらくお待ちください。
(図15)
取り込みが終わると、”ファイルの取り込みが完了しました。”メッセージが表示されます。［OK］ボタンをクリックします。
(図16)
「音声の取り込み」画面に戻ります。［閉じる］ボタンをクリックして画面を閉じます。
(図17)