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情報番号:017312  【更新日:2023.07.11

ディスプレイが自動的に暗くなるときの、画面の明るさを変更する方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ Windowsの操作/設定、省電力、ディスプレイ、画面の明るさ(輝度)

回答・対処方法

はじめに

注意事項
※本手順は、過去情報となります。Windows 10の最新バージョンでは、「電源オプション」の「詳細設定」タブ画面上の[ディスプレイ]に[ディスプレイ暗転時の明るさ]項目が表示されず、設定を行うことができません。

キーボード、タッチパッド、マウスを一定時間以上操作しない場合に、ディスプレイの明るさを暗くして節電することができます。画面に表示されている内容が全体的に暗くなり見えにくくなりますが、[SHIFT]キーなどを押したり、マウスやタッチパッドを操作すると画面の明るさが元に戻ります。

ここでは、ディスプレイが自動的に暗くなるときの、画面の明るさを変更する方法について説明します。

操作手順

※本情報は、Windows 10バージョン1511の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをマウスの右ボタンでクリックします。
    図1(図1)

  2. クイックリンクメニューが表示されます。[電源オプション(O)]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「電源オプション」画面が表示されます。[◎ バランス(推奨)]、[◎ 省電力]、[◎ eco]、[◎ 高パフォーマンス]から設定を変更したい電源プランの[プラン設定の変更]をクリックします。
    ※チェックが付いているのが、今現在の設定です。(下図では[◎ バランス(推奨)]に設定されています。)
    ※[◎ eco]は「TOSHIBA eco ユーティリティ」がインストールされている機種で選択できます。
    図3(図3)

    ※設定は電源プランごとに変更できます。選択できる電源プランが少ない場合は、[追加プランの表示]をクリックしてください。
    図4(図4)

  4. 「プラン設定の編集」画面が表示されます。[詳細な電源設定の変更(C)]をクリックします。
    図5(図5)

  5. 「電源オプション」画面の「詳細設定」タブが表示されます。[ディスプレイ]をダブルクリックし、表示される項目から[ディスプレイ暗転時の明るさ]をダブルクリックします。
    図6(図6)

  6. 設定を変更したい状態をクリックして選択します。
    バッテリーで使用する場合は”バッテリ駆動:”、ACアダプターを接続して使用する場合は”電源に接続:”をクリックします。
    ※バッテリーを搭載していないモデルでは”設定:”項目が表示されます。
    ※下図では例としてノートPCの設定画面となります。
    図7(図7)

  7. 設定できる状態になります。画面の明るさを%単位で入力します。
    図8(図8)

  8. バッテリー駆動時と電源接続時の両方を設定したい場合は、手順6~7を繰り返してください。

  9. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックして「電源オプション」画面を閉じます。
    図9(図9)

  10. 開いている画面すべてを右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

設定は以上です。

関連情報

以上