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情報番号:017594  【更新日:2018.03.07

ファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する方法(「設定」から)<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

既定のアプリとは、データをダブルクリックしたときに起動させるアプリのことをいい、設定しているアプリで開くことのできる種類のファイルやプロトコルすべてに対して同じ既定アプリで開くことができます。

たとえば、写真/画像データといっても拡張子が”.png”の場合や”.jpg”といった複数のファイルの種類があります。拡張子が”.png”の場合はデスクトップアプリ「Windowsフォトビューアー」、拡張子が”.jpg”の場合はストアアプリ「フォト」で起動したいなど、ファイルの種類によって起動したいアプリが異なる場合は、ファイルの種類(拡張子)ごとに既定のアプリを設定することもできます。

ここでは、「設定」からファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する方法について説明します。

※「コントロールパネル」から本設定を行ないたい場合は、[017596:ファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する方法(「コントロールパネル」から)<Windows 10>]を参照してください。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

※本情報は、Windows 10 バージョン 1511の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンを、クリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。画面左側の[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「設定」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
    ※Windows 10 Creators Update(Windows 10 バージョン 1703)以降をお使いの場合は、[アプリ]をクリックしてください。
    図3(図3)

  4. 「システム」画面が表示されます。[既定のアプリ]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「既定のアプリ」画面が表示されます。[ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ]をクリックします。
    ※画面上に表示されていない場合は、下にスクロールしてください。
    図5(図5)

  6. 「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」画面が表示されます。現在の設定状況が表示されます。
    図6(図6)

  7. ”ファイルの種類に特定のアプリを関連付ける”の”名前”から既定のアプリの設定を変更したいファイルの種類(拡張子)を探し、”既定のアプリ”に設定されているアプリ名をクリックします。
    図7(図7)

  8. 「アプリを選ぶ」画面が表示されます。変更したいアプリ名をクリックします。
    図8(図8)

  9. 既定のアプリ名が変更されたことを確認してください。
    図9(図9)

  10. 画面の右上の[×]をクリックして閉じます。
    図10(図10)

設定からファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する操作は以上です。

データをダブルクリックし、変更したアプリで起動されることを確認してください。

関連情報

以上