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情報番号:017594  【更新日:2024.12.02

ファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する方法(「設定」から)<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

既定のアプリとは、特定の種類のファイルやタスクを実行するために、あらかじめ設定されているアプリのことをいいます。たとえば、写真や画像データといっても拡張子が“.png”の場合や“.jpg”といった複数のファイルの種類があります。また写真や画像データを閲覧・編集するアプリは、OS標準だと「ペイント」や「フォト」があり、またご自身で画像編集・管理ができるアプリをインストールするなどできます。拡張子(ファイルの種類)によって異なるアプリを既定に設定することができます。

ここでは、「設定」からファイルの種類ごとに既定のアプリを設定する方法について説明します。

操作手順

※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「設定」画面が表示されます。[アプリ]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「アプリ」画面が表示されます。[既定のアプリ]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「既定のアプリ」画面が表示されます。画面をスクロールして、“ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ”に移動します。
    図5(図5)

  6. [ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ]をクリックします。
    図6(図6)

  7. 「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」画面が表示されます。現在の設定状況が表示されます。
    図7(図7)

  8. “ファイルの種類に特定のアプリを関連付ける”の“名前”から設定を変更したいファイルの種類(拡張子)を探し、“既定のアプリ”として設定されているアプリ名をクリックします。
    図8(図8)

  9. 「アプリを選ぶ」画面が表示されます。変更したいアプリ名をクリックします。
    図9(図9)

  10. 指定したアプリが既定のアプリになります。
    図10(図10)

  11. 右上の[×]をクリックして閉じます。

操作は以上です。

設定を変更したファイルの種類のデータが指定したアプリで起動できるようになったか確認してください。

関連情報

以上