情報番号:017730 【更新日:2018.03.07】
ここでは、「Windows Ink ワークスペース」について説明します。
「Windows Ink ワークスペース」とは、Windowsのペン機能を利用して、「付箋」や「スケッチパッド」で手書きで文字や絵を描いたり、「画面スケッチ」でキャプチャした画面に文字を書き込んだりすることができるアプリです。ペンが付属していないモデルの場合は、マウスまたは指(タッチパネル搭載)を使って使用することもできます。
(図1)
※本機能は、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10 バージョン 1607)からの機能となります。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
「Windows Ink ワークスペース」の3つの機能
◆付箋
デスクトップ画面上にメモを貼り付けることができます。付箋は、ペンで手書きしたり、キーボードから文字を入力することができます。また、背景色も変更できるので目的ごとに色分けできて便利です。
[017732:「Windows Ink(TM)ワークスペース」デスクトップ上にメモを貼り付ける方法(付箋)<Windows 10>]
(図2)
◆スケッチパッド
ペンを使って自由に絵を描くことができます。また、ルーラーを使って直線を引くこともできます。
[017733:「Windows Ink(TM)ワークスペース」絵を描く方法(スケッチパッド)<Windows 10>]
(図3)
◆画面スケッチ
PC上に表示している画面をキャプチャし、取り込んだ画面上に手書きで文字を入力したり、マーキングすることができます。
[017734:「Windows Ink(TM)ワークスペース」PCで表示している画面をキャプチャし、手書きで文字を書き込む方法(画面スケッチ)<Windows 10>]
(図4)
<メモ>
「Windows Ink ワークスペース」内におすすめのペンアプリが表示されます。また、「ストア」から他のペンアプリを入手することもできます。
おすすめのアプリはすべてのモデルで表示されます。ペン付属モデルの場合は、非表示に設定することができます。[017735:「Windows Ink(TM)ワークスペース」おすすめのアプリを表示/非表示にする方法<Windows 10>]
以上
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