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情報番号:017909  【更新日:2017.01.17

「思い出フォトビューア」写真のデータを取り込む方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ 写真/映像、Windowsソフトウェア、写真/映像を見る

回答・対処方法

はじめに

「思い出フォトビューア」では、SDメモリカード/USBメモリなどの外部デバイスやデジタルカメラから写真データを取り込むことができます。
取り込んだ写真データは、PCの「ピクチャ」フォルダーに取り込み日付ごとに保存されます。

ここでは、「思い出フォトビューア」を使用してSDメモリカード/USBメモリなどの外部デバイスに保存されている写真データを取り込む方法を紹介します。

【メモ】

  • 利用できる写真は「jpeg」、「jpg」、「png」、「tif」、「tiff」、「bmp」形式のファイルです。

※「思い出フォトビューア」の詳細は、[017904:「思い出フォトビューア」について<Windows 10>]を参照してください。

※本情報は、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10 バージョン1607)の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※本情報は、「思い出フォトビューア」バージョン 5.2.7.0を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作手順/画面が異なる場合があります。ご了承ください。
バージョンを確認する方法については、[017905:「思い出フォトビューア」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

  1. タスクバーの[スタート]ボタンを、クリックします
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。スタート画面の[思い出フォトビューア]タイルをクリックします。
    ※[思い出フォトビューア]タイルが表示されない場合は、以下のリンクを参照してください。
    [016722:マウス操作でスタート画面によく使うアプリをピン留め(追加)する方法<Windows 10>]
    [016757:タッチ操作でスタート画面によく使うアプリをピン留め(追加)する方法<Windows 10>]
    図2(図2)

  3. 「思い出フォトビューア」が起動します。画面左側の[インポート]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「インポート」画面が表示されます。 PCに取り込みたい写真データが保存されている外部デバイスをセットします。
    ※「FlashAir」、「フォルダー選択」、「iPhone」、「Android」端末から写真データを取り込みたい場合は<補足>を参照してください。
    図4(図4)

  5. 外部デバイスをセットすると「インポート」画面にアイコンが表示されます。表示されたアイコンをクリックします。
    ※下図はUSB端子に外部デバイスをセットした場合に表示されるアイコンです。
    図5(図5)

  6. 保存されている写真データの一覧が表示されます。取り込みたい写真をクリックします。
    図6(図6)

  7. 選択した写真データにチェックマークが付き、画面右下に、選択した写真の枚数が表示されます。
    ※選択を解除したい場合は、写真データをもう一度、クリックするとチェックマークが消えます。
    図7(図7)

  8. 画面下部にアプリバーが表示されます。
    図8(図8)

    ◆一覧にあるすべての写真データを選択する場合
    a.表示されたアプリバーから [すべて選択]をクリックします。
    図9(図9)

    b.一覧にあるすべての写真データにチェックマークが付きます。
    ※選択をやり直す場合は、アプリバーの[選択解除]をクリックするとチェックマークが消えます。
    図10(図10)

  9. 選択終了後、[インポート]をクリックします。
    図11(図11)

  10. ”インポートを開始”メッセージ画面が表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  11. ”インポート中”メッセージ画面が表示されます。しばらくお待ちください。
    ※中止する場合は[キャンセル]をクリックしてください。
    図13(図13)

  12. ”インポートが完了しました”メッセージ画面が表示されましたら、写真データの取り込みは終了です。
    [OK]をクリックします。
    図14(図14)

  13. 写真データの一覧に戻ります。画面左上の[←]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  14. 「インポート」画面に戻ります。[←]ボタンをクリックします。
    図16(図16)

  15. 「思い出フォトビューア」画面に戻ります。写真データが取り込まれていることを確認してください。
    ※下図は時間軸にそって写真を表示しています。
    図17(図17)

    ※データベースが更新されていないため、取り込んだ写真が表示されない場合があります。
    その場合、画面左側の[更新]ボタンをクリックしてください。
    図18(図18)

写真データの取り込みは以上です。

上記手順で取り込んだ写真データは「ピクチャ」フォルダー内に「20XXXXXX(年月日)に取り込んだ写真」のフォルダー名で保存されます。
図19(図19)

<補足>

◆「FlashAir」から写真データを取り込みたい場合
a.上記の手順4でFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の電源を入れて[FlashAir]のアイコンをクリックします。
※メッセージ画面が表示された場合は、その内容に従ってPCとFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の無線接続を行なってください。
図20(図20)

b.PCとFlashAirが挿入されたSDHC対応機器(デジタルカメラ等)の無線接続されると、写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。

◆「フォルダー選択」から写真データを取り込みたい場合
a.上記の手順4で「フォルダー選択」のアイコンをクリックします。
図21(図21)

b.「フォルダーの選択」画面が表示されます。取り込みたい写真があるフォルダーを選択します。
※ここでは例として[PC]→[ピクチャ]を選択します。
図22(図22)

c.[フォルダーを選択]ボタンをクリックします。
※操作を終了する場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。
図23(図23)

d.選択したフォルダーの写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。
図24(図24)

◆「iPhone」、「Android」端末から写真データを取り込みたい場合
※同一の宅内無線LAMに接続されている必要があります。
a.上記の手順4で、iPhone/Android端末側にインストールされた「思い出フォトビューア」を起動して、[PCと接続]→[はい]を選択します。

b.しばらくすると 「インポート」画面にアイコンが表示されます。表示されたアイコンをクリックします。
※検出された iPhone/Android端末名は機種により表示名は異なります。
図25(図25)

c.”iPhone/Android端末側で接続を許可してください”メッセージが表示されます。iPhone/Android端末側で[許可]を選択してください。
図26(図26)

d.しばらくすると写真データが一覧表示されます。以降は上記の手順6からの操作を行なってください。
※写真データのエクスポート中は、iPhone/Android端末側の操作は行なわないでください。

関連情報

以上