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情報番号:018120  【更新日:2018.07.24

「Windows Defender セキュリティセンター」アプリとブラウザーのWindows Defender SmartScreen設定を変更する方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ Windowsの操作/設定、インターネット、Windowsの便利な使いかた、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

Windows 10には、お使いのPCのセキュリティと正常性の状況を確認し、必要な操作を実行することができる「Windows Defender セキュリティセンター」が標準で搭載されています。

ここでは、「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してアプリとブラウザーのWindows Defender SmartScreen設定を変更する方法について説明します。

<設定できる項目について>

  • アプリとファイルの確認
    Windows Defender SmartScreenはWebサイトからの認識されないアプリとファイルを確認して、PCを保護します。

  • Microsoft EdgeのSmartScreen
    Windows Defender SmartScreenフィルター機能は、悪意のあるサイトやダウンロードからPCを保護するために役立ちます。

  • Microsoft Store アプリのSmartScreen
    Windows Defender SmartScreenは、Microsoft Store アプリで使用されるWebコンテンツをチェックして、PCを保護します。

各設定は、「Windows Defender セキュリティセンター」の「アプリとブラウザーコントロール」から変更することができます。

※「Windows Defender セキュリティセンター」は、Windows 10 Creators Update(Windows 10 バージョン 1703)からの機能となります。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※「Windows Defender セキュリティセンター」の詳細については、[018098:「Windows Defender セキュリティセンター」について<Windows 10>]を参照してください。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを“タップ”、ダブルクリックを“ダブルタップ”、右クリックを“長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

※本情報は、Windows 10 April 2018 Update(Windows 10 バージョン 1803)を元に作成しています。バージョンが異なると、若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。

※本情報は、「Windows Defender セキュリティセンター」の「マルウェア対策クライアントのバージョン:4.18.1806.18062」を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作が異なる場合があります。バージョンを確認する方法については、[018109:「Windows Defender セキュリティセンター」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※設定を変更するには、管理者アカウントでサインインして操作してください。

  1. タスクバーの検索ボックスをクリックします。
    図1(図1)

  2. キーボードから defender と入力します。
    図2(図2)

  3. 検索結果から[Windows Defender セキュリティセンター]をクリックします。
    図3(図3)

  4. 「Windows Defender セキュリティセンター」が起動します。[アプリとブラウザーコントロール]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「アプリとブラウザーコントロール」画面が表示されます。各項目のWindows Defender SmartScreenの設定を変更します。
    ※設定は、[◎ ブロック]、[◎ 警告]、[◎ オフ]から選択することができます。[◎ オフ]を選択すると、PCの安全性を保つことができなくなるので[◎ ブロック]または[◎ 警告]を選択することをおすすめします。
    図5(図5)

  6. 設定を変更すると、「ユーザーアカウント制御 このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」画面が表示されます。[はい]をクリックします。
  7. 設定が終わりましたら、右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
    図6(図6)

「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してアプリとブラウザーのWindows Defender SmartScreen設定を変更する操作は以上です。

設定したとおりに動作することを確認してください。

関連情報

以上