情報番号:018127 【更新日:2024.08.06】
ストアのアプリのみインストールを許可する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsソフトウェア、ストアアプリ、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
アプリによっては、Webサイト上で提供され、インターネット経由でインストールすることができます。しかし、むやみにインストールすると不正なプログラムがインストールされる危険性があります。セキュリティのため、信頼できる「Microsoft Store(ストア)」のアプリのみインストールを許可する設定に変更することができます。
ここでは、ストアのアプリのみインストールを許可する方法について説明します。
操作手順
※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[アプリ]をクリックします。
(図3)
- 「アプリ」の「アプリと機能」画面が表示されます。“アプリを入手する場所の選択”の[▼]をクリックします。
※既定では、[場所を選ばない]が設定されています。
(図4)
- 一覧から[Microsoft Storeのみ(推奨)]をクリックします。
(図5)
- 右上の[×]をクリックして閉じます。
(図6)
設定は以上です。
「Microsoft Store」以外からアプリをインストールしようとすると「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」警告メッセージ画面が表示され、インストールがブロックされます。
(図7)
補足:その他の設定項目について
“アプリを入手する場所の選択”で設定できるその他の項目について説明します。
- 場所を選ばない
「Microsoft Store」以外からアプリをインストールすることができます。
- 入手元を制限しないが、似たアプリがMicrosoft Storeにあるかどうか確認する
「Microsoft Store」以外からアプリをインストールしようとしたときに、似たアプリがMicrosoft Storeにあるかどうか確認します。
- 入手元を制限しないが、Microsoft Store以外からのアプリをインストールする前に警告を表示する
「Microsoft Store」以外からアプリをインストールしようとすると「インストールしようとしているアプリは、Microsoft検証済みアプリではありません」警告メッセージ画面が表示されますが、[インストールする]をクリックしてインストールすることができます。
関連情報
以上