情報番号:018546 【更新日:2018.07.18】
「Windows Defender セキュリティセンター」[アカウントの保護]に!マークが表示され、“Windows Helloを設定して、速く安全にサインインできます。”メッセージが表示される<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsのトラブル、使用中のトラブル、Windowsソフトウェア、ストアアプリ、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
内容と対応
「Windows Defender セキュリティセンター」を起動すると、[アカウントの保護]に!マークが表示され、“Windows Helloを設定して、速く安全にサインインできます。”メッセージが表示される場合の対処方法について説明します。
(図1)
本現象は、Microsoftアカウントのパスワードを入力してサインインしている環境で発生します。速く安全にサインインできるようにPIN(パスワードの代わりに使用する4桁以上のコード(暗証番号))を設定することをすすめるメッセージです。
以下のいずれかの操作を行なってください。
方法1:このままMicrosoftアカウントのパスワードを入力してサインインする
- [無視]をクリックします。
(図2)
- “操作は不要です。”メッセージに変更され、!マークが消えます。
(図3)
操作は以上です。
方法2:速く安全にサインインできるようにPINを設定する
- [セットアップ]をクリックします。
(図4)
- 「PINを作成します」画面が表示されます。[次へ]をクリックします。
(図5)
- 「パスワードを再度入力してください」画面が表示されます。“パスワード”欄にサインインしているMicrosoftアカウントのパスワードを入力し、[サインイン]をクリックします。
(図6)
- 「PINのセットアップ」画面が表示されます。“新しいPIN”と“PINの確認”欄にパスワードの代わりに使用する同じ4桁以上のコードを入力して[OK]をクリックします。
(図7)
- “操作は不要です。”メッセージに変更され、!マークが消えます。
(図8)
操作は以上です。
次回から現在使用しているMicrosoftアカウントは設定したPINを入力することでサインインすることができます。
以上