情報番号:018737 【更新日:2020.11.24】
再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定 |
回答・対処方法
はじめに
Windows 10 May 2020 Updateからアプリの再起動機能が搭載されました。本機能をオンにすると、サインアウトやWindowsを再起動またはシャットダウンする前に起動中のアプリ(再起動可能なアプリ)をサインイン後に自動的に起動することで作業の効率をUPすることができます。
ここでは、再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する方法について説明します。
※お使いのWindows 10のバージョンを確認する方法については、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
操作手順
※本手順は、Windows 10 May 2020 Update(Windows 10 バージョン 2004)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[アカウント]をクリックします。
(図3)
- 「アカウント」画面が表示されます。[サインインオプション]をクリックします。
(図4)
- 「サインインオプション」画面が表示されます。画面をスクロールして、“アプリの再起動”項目に移動します。
(図5)
- “アプリの再起動”の“再起動可能なアプリをサインアウト時に自動保存し、サインイン後に再起動する。”スイッチをクリックして、“オン”にします。
(図6)
- 右上の[×]をクリックして閉じます。
設定は以上です。
「Microsoft Edge」やWindowsの設定画面など再起動可能なアプリを起動したまま、いったんサインアウトし、再度サインインして自動的に起動されるか確認してください。
※サインアウトする方法については、[016719:サインアウトする方法<Windows 10>]を参照してください。
以上