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情報番号:018801  【更新日:2023.03.15

「Microsoft Edge」リソースを節約するために非アクティブのタブをスリープ状態にする方法(スリープタブ)

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11,Windows 10,Windows 8.1
カテゴリ インターネット、インターネットの便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

スリープタブでリソースを保存する機能をオンにすると、指定した時間を経過したアクティブでないタブはスリープ状態になり、パフォーマンスを最適化します。

ここでは、「Microsoft Edge」のリソースを節約するために非アクティブのタブをスリープ状態にする方法について説明します。

図1(図1)

非アクティブのタブがスリープ状態になると、フェード表示(薄くなる)されます。タブを選択するとタブを起動することができます。

操作手順

※本手順は、「Microsoft Edge バージョン 111.0.1661.41」を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンの「Microsoft Edge」バージョンを確認するには、[017170:「Microsoft Edge」バージョンを確認する方法(手動で最新のバージョンに更新)]を参照してください。

  1. 「Microsoft Edge」を起動します。
  2. 右上の[…](設定など(Alt+F))をクリックします。
    図2(図2)

  3. 設定などメニューが表示されます。[設定]をクリックします。
    ※[設定]項目が表示されない場合は、メニュー末尾の[▼]にポインターを合わせるとスクロールされます。
    図3(図3)

  4. 「設定」画面が表示されます。[システムとパフォーマンス]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 右画面の“パフォーマンスの最適化”で設定を行います。“効率モード”の設定状況によって動作が異なります。
    ※“効率モード”とは、デバイスのバッテリーを節約し、「Microsoft Edge」での閲覧時に電力消費を削減するのに役立つ機能です。
    ◆“効率モード”がオンで[バランスの取れた節約]に設定している場合
    図5(図5)

    a.“スリープタブでリソースを保存する”のスイッチをクリックしてオンにします。
    図6(図6)

    b.非アクティブな状態が30分間経過すると、スリープ状態になります。
    ※実際の時間は、リソースの使用状況と、サイトがスリープ状態にならないようにするアクティビティ(オーディオ再生など)によって異なる場合があります。

    ◆“効率モード”がオンで[最大節約量]に設定している場合
    図7(図7)

    a.“スリープタブでリソースを保存する”のスイッチをクリックしてオンにします。
    図8(図8)

    b.非アクティブな状態が5分間経過すると、スリープ状態になります。
    ※実際の時間は、リソースの使用状況と、サイトがスリープ状態にならないようにするアクティビティ(オーディオ再生など)によって異なる場合があります。

    ◆“効率モード”をオフに設定している場合
    図9(図9)

    a.“スリープタブでリソースを保存する”のスイッチをクリックしてオンにします。
    図10(図10)

    b.“非アクティブなタブを、指定された時間が経過した後、スリープ状態にします:”の[▼]をクリックします。
    図11(図11)

    c.一覧から非アクティブタブをスリープ状態に移行するための経過時間を選択します。
    図12(図12)

    d.非アクティブな状態が指定した時間経過すると、スリープ状態になります。
    ※実際の時間は、リソースの使用状況と、サイトがスリープ状態にならないようにするアクティビティ(オーディオ再生など)によって異なる場合があります。
    図13(図13)

  6. 「設定」タブの[×]をクリックして閉じます。

設定は以上です。

非アクティブなタブが指定した時間経過後、スリープ状態になることを確認してください。

関連情報

以上