回答・対処方法

はじめに

ここでは、「dynabook リカバリーメディアクリエーター」でリカバリーメディアを作成するときに必要なDVD/ブルーレイディスクの枚数やUSBフラッシュメモリの容量を確認する方法について説明します。

※外付けのDVD/ブルーレイディスクドライブ(市販品)でDVD/ブルーレイディスクのリカバリーメディアを作成する場合は、あらかじめDVD/ブルーレイディスクドライブをパソコン本体に接続しておいてください。ただし、すべての外付けDVD/ブルーレイディスクドライブでの動作を保証するものではありません。

※一部のモデルは、アプリ名が「東芝リカバリーメディアクリエーター」(TOSHIBA Recovery Media Creator)の場合があります。同様に操作してください。

操作手順

※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、［017041：Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法＜Windows 10＞］を参照してください。

1. タスクバーの検索ボックスをクリックします。
   (図1)
   
   
2. 検索ボックスに　リカバリ　と入力します。
   (図2)
   
   
3. 検索結果に「dynabook リカバリーメディアクリエーター」が表示されます。［管理者として実行］をクリックします。
   ※モデルによって表示されるアプリ名が［リカバリメディア作成ツール］、［リカバリーメディアクリエーター］の場合があります。
   ※一部のモデル(Windows 10 Proモデルなど)はパソコンご購入時に「dynabook リカバリーメディアクリエーター」がインストールされていません。アプリ名が検索結果に表示されない場合は、あらかじめインストールが必要になります。［019177：「dynabook リカバリーメディアクリエーター」インストールする方法＜Windows 10 dynabook リカバリーメディアクリエーター搭載モデル＞］を参照してください。
   (図3)
   
   
4. 「ユーザーアカウント制御　このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？　dynabook リカバリーメディアクリエーター」画面が表示されます。［はい］をクリックします。
5. 「リカバリーメディアクリエーター」が起動します。タイトルの［□　リカバリーメディア］にチェックが付いていることを確認します。
   (図4)
   
   
6. メディアの［▼］をクリックして作成する記録メディアの種類を選択します。
   ※記録メディアの種類は、パソコンに搭載しているドライブの仕様、接続している外付けDVD/ブルーレイディスクドライブの仕様によって異なります。
   (図5)
   
   
7. 必要なDVD/ブルーレイディスクの枚数やUSBフラッシュメモリの容量が表示されます。ご確認ください。
   ※以下は一例となります。ご使用のモデルによって必要な枚数や容量が異なります。必ずお使いのパソコンで操作してご確認ください。
   
   ・例1：メディアから［DVD：4.7GB］を選択した場合
   (図6)
   
   ・例2：メディアから［DVD：8.5GB］を選択した場合
   (図7)
   
   ・例3：メディアから［ブルーレイディスク：25GB］を選択した場合
   (図8)
   
   ・例4：メディアから［ブルーレイディスク：50GB］を選択した場合
   (図9)
   
   ・例5：メディアから［USBフラッシュ］を選択した場合
   (図10)
   
   
8. 確認が終わりましたら、［閉じる］をクリックします。
   (図11)
   
   

操作は以上です。

リカバリーメディアを作成する場合は、上記操作で確認した記録メディアをご用意ください。

関連情報

• リカバリーメディアを作る方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［019179：リカバリーメディアを作る方法＜Windows 10 dynabook リカバリーメディアクリエーター搭載モデル＞］
  
  

以上