情報番号:019193 【更新日:2024.06.18】
バッテリー残量が設定した数値を下回ったときにバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法<Windows 11>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力、バッテリー |
回答・対処方法
はじめに
バッテリー節約機能をオンにすると、パソコンのバッテリー残量が少ない場合に、通知とバックグラウンドアクティビティ(自動メールと予定表の同期、ライブタイルの更新、アクティブに使用していないアプリなど)などの電力を大量に消費するいくつかの機能を一時的に制限することでバッテリーの寿命を延ばします。
ここでは、バッテリー残量が設定した数値を下回ったときにバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法について説明します。
※既定では、バッテリー残量が20%を下回ったときに自動的にバッテリー節約機能がオンになる設定になっています。
※バッテリー節約機能は、バッテリー搭載/内蔵モデルのみの機能となります。
操作手順
※本手順は、Windows 11 2023 Update(Windows 11 バージョン 23H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」の「ホーム」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
(図3)
- 「システム」画面が表示されます。[電源とバッテリー]をクリックします。
(図4)
- 「電源とバッテリー」画面が表示されます。画面をスクロールして、“バッテリー”の[バッテリー節約機能]まで移動します。
(図5)
- [バッテリー節約機能]をクリックします。
(図6)
- “次の値になったらバッテリー節約機能を自動的にオンにする”の[▼]をクリックします。
(図7)
- 一覧から設定したいバッテリー残量([10%]~[50%])の数値を選択します。
※[常時]を選択した場合は、バッテリーの残量に関係なくバッテリー節約機能がオンになります。
(図8)
- 設定が終わりましたら、右上の[×]をクリックして閉じます。
(図9)
設定は以上です。
バッテリーの残量が設定した数値を下回ったときに、自動的にバッテリー節約機能がオンになることを確認してください。
バッテリー節約機能がオンになると、システムトレイの[バッテリー]アイコンに節約マークが表示されます。
(図10)
自動的にバッテリー節約機能がオンにならないようにしたい場合
上記操作を行ない、手順8で一覧から[なし]を選択してください。
(図11)
関連情報
以上