情報番号:019484 【更新日:2024.12.25】
フォーカスセッションを開始すると、セッション中は通知とアプリアラートはオフになり、気が散るのを最小限に抑え、作業に集中することができます。
フォーカスセッションは、指定した時間によって適切な休憩回数と時間が設定されます。この機能をスクリーンタイムと呼びます。これは、休憩を挟むことで目の疲れや集中力の低下を防ぐことを目的としています。たとえばフォーカスセッション時間を30分間に指定した場合は、20分集中して作業し、5分休憩、そのあと5分集中して作業するという流れで合計で30分間となります。残り時間をタイマーで表示し、各セッション時に音と通知で知らせてくれます。
ここでは、「クロック」でフォーカスセッションを開始して作業に集中する時間と休憩時間を管理する方法について説明します。
※本手順は、Windows 11 2024 Update(Windows 11 バージョン 24H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。また、Windows 10でも同様の操作を行うことができます。お使いのパソコンのWindowsバージョンを確認するには、[018282:Windowsのバージョンとエディションを確認する方法(winverコマンド)]を参照してください。
※本情報は、「クロック」のバージョン11.2408.9.0を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。「クロック」のバージョンを確認したい場合は、[018305:「クロック」バージョンを確認する方法]を参照してください。
操作は以上です。
補足1:フォーカスセッションのその他の機能
補足2:フォーカスセッション設定の変更
以上
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