薄型・軽量化
ノートPCの薄さ・軽さを実現する最大のポイントは、CPUやチップセットが実装されている基板の面積をいかに縮小するかという点です。東芝は独自の高密度実装技術を駆使して、限られたスペースに基板部品を最適に配置。ボディの薄型化・軽量化を実現しています。さらにモバイルPCでは、独自の薄肉鋳造技術による薄型マグネシウム合金ボディなどを採用し、薄型・軽量でありながら堅牢性に優れた製品をめざしています。
■最新スタンダードノートPC*1は薄さ約23.5mm
dynabookスタンダードノートPC*1は、薄さ約23.5mm、軽さ約2.3kgのスリムでスタイリッシュなデザインを実現しました。ホームモバイル時など、手軽に持ち運んで楽しめます。
*1 T75、T55、T45。
AV技術
TVで培ったAV技術と、30年にわたり積み重ねてきたPC技術。TVとPCの両方を手がける東芝だからこそ、ボタン1つでTVが見られる「今スグTV」など、美しい映像を生かした多彩な楽しみ方をご提案してきました。これからも、外出先でTV番組が手軽に楽しめる「TVコネクトスイート」「CyberLink™ SeeQVault™ Player」をはじめ、AVとPC技術を融合したさまざまな便利機能をお届けしてまいります。
※「今スグTV」はD81に搭載。視聴専用の機能で、あらかじめ設定しておく必要があります。
※「TVコネクトスイート」「CyberLink™ SeeQVault™ Player」についてはこちらをご覧ください。
第5世代 CPU
先進の14nm製造プロセス・テクノロジーを採用した第5世代CPU「インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー」搭載モデルを豊富にラインアップ。第4世代CPUよりもグラフィック性能や処理性能が向上し、動画の変換やアップロード、ファイルコピーなどの時間が短縮できるなど、ハイパフォーマンスを発揮します。また、この第5世代CPUは、消費電力を削減することで省電力も実現。バッテリー駆動の長時間化に貢献します。
*2 インテル® Core™ i7 搭載の2015年夏モデル(T75/R)と2014年夏モデル(T55/76M)の消費電力の比較。OS起動後、アイドル状態、ディスプレイ輝度最大、バッテリー充電なし、周辺機器接続なしでの消費電力です。当社調べ。
※本製品に使われているプロセッサー(CPU)の処理能力は、お客様の本製品の使用状況によって異なります。詳しくは「CPU性能について」をご覧ください。
ハイブリッドドライブ(SSHD)
高速性と大容量を両立する東芝製ハイブリッドドライブ(SSHD)を搭載。PC上で最適なパフォーマンスを発揮し、大容量データの高速アクセスをはじめ、OS起動や4K動画の読み書きもスピーディーに行えます。
■自己学習型キャッシングアルゴリズムを搭載
よく使うアプリや、データのアクセスパターンを自己学習し、NAND型フラッシュメモリに保持するので、日々の作業が、スピーディーに行えます。
HDD+NAND
SSHDとは
ソリッドステートハイブリッドドライブ(Solid State HybridDrive)の略称であり、NAND型フラッシュメモリを搭載したハードディスクドライブです。
バッテリー長寿命化*3(バッテリーライフサイクル)
■長寿命化充電制御〔ホームモバイル派の方に〕
東芝独自技術の長寿命化充電制御方式を搭載。充電を繰り返してもバッテリー寿命が最大約2倍*4も長持ちするので、PCをふだんバッテリー駆動で使いたい方におすすめです。
■eco充電モード〔PC据え置き派の方に〕
AC電源をつないだままだとバッテリーが劣化するため、「eco充電モード」はバッテリー充電を自動で80%に制御することでバッテリーを長持ちさせます。PCを据え置きで使う方には便利で安心です。
*3 バッテリー容量が初期の50%まで劣化したときをバッテリー劣化寿命と定義。容量が減るとバッテリー駆動時間は短くなり、充電する頻度も増えます。
*4 当社従来機(dynabook T552)をeco充電OFF状態で使用した場合との比較。動作環境・使用方法により異なります。
※出荷状態はeco充電OFF状態ですので、長寿命化充電制御が有効です。eco充電にするには、「TOSHIBA ecoユーティリティ」で設定してください。
4K出力対応
■ネット動画などの4Kコンテンツをテレビに出力して大画面で楽しめる
4Kのネット動画や、デジタルカメラで撮影した4K写真を、高精細のまま大画面に映し出せます。
■専用IC搭載により、安定した4K映像出力*5を実現
フルHDの4倍にあたる4K解像度での安定した出力を可能にしました。
*5 4K対応テレビに、市販のハイスピードHDMIケーブルを使用して接続することで、4K出力が可能です。
高速無線LAN規格 IEEE802.11ac対応
■従来(IEEE802.11n)に比べ、より高速な通信速度を実現
データの重い高画質動画などの再生もスムーズに行えます。
■タブレット、スマートフォンなど複数のデバイスを無線LAN接続していても、データ通信がスムーズ
*6 通信速度は規格上の理論値であり、実際の通信速度を示すものではありません。また、モデルによっては搭載される無線LANが異なるため、同じ規格でも仕様が異なります。
無線LAN仕様については、こちらをご覧ください。
※11acの通信を行うには、無線ルーターも11acに対応している必要があります。
※各機能・ソフトウェア対応はモデルにより異なります。「ソフトウェア対応表」「仕様表」「できること対応表」をご覧ください。
※画面はハメコミ合成です。