情報番号:006019 【更新日:2009.03.31】
「Windows(R)メール」各アカウントのバックアップ手順<Windows Vista(R)>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows Vista(R) |
カテゴリ |
メール、メールアカウント設定、バックアップ、メール関連バックアップ |
回答・対処方法
はじめに
Windows Vistaに標準搭載されている「Windows メール」で設定した電子メールアカウント、ニュースグループ、ディレクトリサービスの各アカウントをバックアップする方法について説明します。
- バックアップとは?
バックアップとは、大切なデータをフロッピーディスクやハードディスク、CD-Rなどの記憶媒体に保存(バックアップ)することをいいます。
準備:記憶媒体の用意
バックアップを行なうには、バックアップしたデータを保存する記憶媒体が必要です。記憶媒体には、フロッピーディスク(FD)、CD-R、USBフラッシュメモリなどさまざまな媒体が存在しておりますがそれぞれ容量や用途が異なります。またご使用のパソコンによっては、フロッピーディスクドライブやCD-Rドライブが装備されていない場合があります。事前にご使用のパソコンの仕様についてご確認ください。
以下は、記憶媒体の一例です。その他にSDカードなど様々な記憶媒体がございます。ご使用の環境に合わせた媒体をご準備ください。
表 記憶媒体の種類 | 容量について |
フロッピーディスク(FD) | 容量が1.44MBしか保存できないため、大きなデータの保存には適しません。 |
CD-R | 容量が640MB~700MBの大きなデータを保存することができます。 |
USBフラッシュメモリ | 32MBや512MBなど種類によって容量が異なります。 |
操作手順
- 「Windowsメール」を起動します。
- メニューバーから[ツール(T)]→[アカウント(A)]の順にクリックします。
(図1)
- 「インターネットアカウント」画面が表示されます。バックアップしたいアカウントをクリックして選択し、[エクスポート(E)]ボタンをクリックします。
(図2)
- 「インターネットアカウントのエクスポート」画面が表示されます。任意のファイル名を入力し、[保存(S)]ボタンをクリックします。
※初期設定では保存場所がC:\Users\(ユーザー名)\Documents に設定されています。他の場所に保存したい場合は、[フォルダの参照(B)]をクリックします。
(図3)
ファイル場所を指定し、[保存(S)]ボタンをクリックします。
(図4)
以上でバックアップは終了です。
保存した場所にバックアップファイルが作成されていることを確認し、記憶媒体などに保存してください。
関連情報
以上