情報番号:005820 【更新日:2007.05.29】
「Windows(R)メール」のアドレス帳のバックアップ手順<Windows Vista(R)>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows Vista(R) |
カテゴリ |
メール、バックアップ、メール関連バックアップ |
回答・対処方法
はじめに
「Windows メール」のアドレス帳のバックアップ手順を説明します。
- バックアップとは?
バックアップとは、大切なデータをフロッピーディスクやハードディスク、CD-Rなどの記憶媒体に保存(バックアップ)することをいいます。
準備:記憶媒体の用意
バックアップを行なうには、バックアップしたデータを保存する記憶媒体が必要です。記憶媒体には、フロッピーディスク(FD)、CD-R、USBフラッシュメモリなどさまざまな媒体が存在しておりますがそれぞれ容量や用途が異なります。またご使用のパソコンによっては、フロッピーディスクドライブやCD-Rドライブが装備されていない場合があります。事前にご使用のパソコンの仕様についてご確認ください。
以下は、記憶媒体の一例です。その他にSDカードなど様々な記憶媒体がございます。ご使用の環境に合わせた媒体をご準備ください。
詳細 記憶媒体の種類 | 容量について |
フロッピーディスク(FD) | 容量が1.44MBしか保存できないため、大きなデータの保存には適しません。 |
CD-R | 容量が640MB~700MBの大きなデータを保存することができます。 |
USBフラッシュメモリ | 32MBや512MBなど種類によって容量が異なります。 |
操作手順
- 「Windows メール」を起動します。
- メニューバーの[ファイル(F)]→[エクスポート(E)]→[Windows アドレス帳(C)]をクリックします。
(図1)
- 「Windows アドレス帳のエクスポート」画面が表示されます。[CSV(カンマ区切り)]を選択して[エクスポート(E)]ボタンをクリックします。
(図2)
- 「CSVのエクスポート」画面が表示されます。[参照(R)]ボタンをクリックします。
(図3)
- 「名前を付けて保存」画面が表示されます。保存したい名前を”ファイル名(N)”に入力し[保存(S)]ボタンをクリックします。
※例として下図では「ドキュメント」フォルダに「address」という名前で保存しています。
(図4)
- ”エクスポート先のファイル名(S)”が表示されたことを確認して[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
(図5)
- ”エクスポートするフィールドを選択してください(S)”が表示されます。必要なものにチェックを付けて[完了]ボタンをクリックします。
(図6)
- ”アドレス帳が新しい形式に変換され、指定した場所にエクスポートされました。”と表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
(図7)
- 「Windows アドレス帳のエクスポート」画面に戻りますので[閉じる(C)]ボタンをクリックします。
以上で完了です。
保存した場所にCSV形式のファイルが作成されていることを確認し、作成されたファイルを記憶媒体に保存します。
関連情報
以上