dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「TOSHIBA Face Recognition」登録してある全データと照合して、自動でWindowsにログオンする方法(1:Nモード)<Windows(R)7>

情報番号:010938  【更新日:2010.10.05

「TOSHIBA Face Recognition」登録してある全データと照合して、自動でWindowsにログオンする方法(1:Nモード)<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの起動と終了、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「1:Nモード」でのログオンは、[顔照合を開始します]のアイコンを選択し、登録されている全ユーザーの顔データと照合を行ない、もっとも類似度の高いユーザーでWindowsにログオンします。ユーザーアカウントの選択が不要で、自動的に顔照合を実行してログオンすることができます。

図1(図1)

※「1:Nモード」でログオンするには、[◎ 登録してある全データと照合を行い自動でログオンを行います]の設定にしてください。
照合方法の設定については、[010936:「TOSHIBA Face Recognition」Windowsログオン時の照合方法を設定する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。

ここでは、「1:Nモード」でのログオン方法について説明します。

※「TOSHIBA Face Recognition」の注意事項などについては、[010931:「TOSHIBA Face Recognition」顔照合機能について<Windows(R)7>]をご参照ください。

※ユーザーを選択して顔照合する[◎ 照合したいアカウントを選択して1:1で照合を行います]の設定になっている場合は、[010939:「TOSHIBA Face Recognition」選択したユーザーの顔データと照合してログオンする方法(1:1モード)<Windows(R)7>]をご参照ください。

操作手順

※ここでは、「顔照合の自動開始」が無効に設定されていることを前提に説明しています。

  1. パソコンの電源を入れます。
  2. ユーザーを選択する画面が表示されます。
    図2(図2)

    ※「顔照合の自動開始」を有効に設定している場合は、自動的に顔照合機能が実行されます。手順4へ進んでください。
    自動開始機能の有効/無効の設定については、[010942:「TOSHIBA Face Recognition」顔照合の自動開始機能を有効/無効にする方法<Windows(R)7>]をご参照ください。

  3. [顔照合を開始します]のアイコンをクリックします。
    図3(図3)

  4. ”正面を向いてください”メッセージ画面が表示されます。Webカメラに向かって正面を向き、自分の顔が枠内に納まるようにします。
    図4(図4)

  5. ”左右をむいてください”メッセージ画面が表示され、顔照合が開始されます。顔を左右に動かしてください。
    図5(図5)

  6. 照合に成功すると、照合が一致した顔データのアカウント情報でWindowsにログオンします。
    図6(図6)

    ※照合に失敗した場合や照合をキャンセルした場合は、ユーザーを選択する画面に戻ります。
    この場合は、1分間顔照合機能の自動実行が行なわれませんので、[顔照合を開始します]のアイコンをクリックして顔照合機能を実行してください。

以上です。
ログオンしていることを確認してください。

以上