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情報番号:010936  【更新日:2010.10.05

「TOSHIBA Face Recognition」Windowsログオン時の照合方法を設定する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの起動と終了、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA Face Recognition」では、Webカメラで取得した顔画像と登録されている顔データの照合を行ない、照合が一致した顔データのアカウント情報で、Windowsにログオンすることができます。
ここでは、Windowsログオン時の照合方法を設定する方法について説明します。

照合方法として、「1:Nモード」と「1:1モード」の2種類あります。
※初期設定は、「1:Nモード」です。

  • 「1:Nモード」とは
    登録してある全ユーザーの顔データと照合を行ない、もっとも類似度の高いユーザーでWiondowsにログオンします。ユーザーアカウントの選択が不要で、自動的に顔照合を実行してログオンすることができます。

  • 「1:1モード」とは
    選択したユーザーの顔データと照合を行ないWindowsにログオンします。

※「TOSHIBA Face Recognition」の注意事項については、[010931:「TOSHIBA Face Recognition」顔照合機能について<Windows(R)7>]をご参照ください。

操作手順

※管理者権限でのみ設定できます。

  1. 管理者権限で管理画面を起動します。
    ※管理者権限で管理画面を起動する方法については、[011063:「TOSHIBA Face Recognition」管理者権限で起動する場合<Windows(R)7>]をご参照ください。

  2. 管理画面が表示されます。[設定]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 設定画面が表示されます。「ログオン」タブを選択し、”照合モード”項目の[◎ 登録してある全データと照合を行い自動でログオンを行います]または、[◎ 照合したいアカウントを選択して1:1で照合を行います]のどちらかを選択します。
    図2(図2)

  4. [OK]ボタンをクリックします。
  5. 管理画面に戻ります。[終了]ボタンをクリックします。
    図3(図3)


以上で終了です。

※ログオン方法については、以下のリンクをご参照ください。
[010938:「TOSHIBA Face Recognition」登録してある全データと照合して、自動でログオンする方法(1:Nモード)<Windows(R)7>]
[010939:「TOSHIBA Face Recognition」選択したユーザーの顔データと照合してログオンする方法(1:1モード)<Windows(R)7>]

関連情報

以上