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情報番号:010943  【更新日:2010.10.05

「TOSHIBA Face Recognition」オートロック機能を有効/無効に設定する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの起動と終了、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA Face Recognition」では、Windowsログオン時だけでなく、Windowsにログオン後もWebカメラでパソコンを使用しているユーザーの顔を取得して顔照合を行なうことができます。

「オートロック機能」とは、ログオン中にWebカメラで取得したユーザーの顔と、登録されている顔データを照合し、照合の失敗が続いたときに自動的にコンピューターをロック状態に移行する機能です。
「オートロック機能」を有効にしておけば、ログオンしたままパソコンから離れたときなどに、他人にパソコンを使用されることを防ぐことができます。

ここでは、オートロック機能を有効/無効にする設定について説明します。

※「TOSHIBA Face Recognition」の注意事項については、[010931:「TOSHIBA Face Recognition」顔照合機能について<Windows(R)7>]をご参照ください。

操作手順

※管理者権限でのみ設定できます。

  1. 管理者権限で管理画面を起動します。
    ※管理者権限で管理画面を起動する方法については、[011063:「TOSHIBA Face Recognition」管理者権限で起動する場合<Windows(R)7>]をご参照ください。

  2. 管理画面が表示されます。[設定]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 設定画面が表示されます。「オートロック」タブを選択し、”オートロック”項目の[◎ 有効]または[◎ 無効]を選択します。
    有効にした場合は、”監視間隔”項目で、照合を行なう間隔の設定も行なえます。
    ※顔照合機能を使用しないでログオンした場合にも「オートロック機能」を実行させたい場合は、[□ 顔照合を使わないでログオンする場合にも有効にする]にチェックを付けます。
    図2(図2)

  4. [OK]ボタンをクリックします。
  5. 有効に設定した場合は、”オートロック機能の自動起動が有効にされました・・・”メッセージが表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    無効に設定した場合は、手順8へ進みます。
    図3(図3)

  6. 顔の照合が開始されます。
    図4(図4)

  7. 照合が成功すると、「オートロック機能」が有効になり、設定した時間間隔で顔照合が実行されます。
  8. 管理画面に戻ります。[終了]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

以上で終了です。

※「オートロック機能」が有効か無効かは、タスクトレイのアイコンで確認することができます。

図6(図6)

<補足>
ロックされた場合、下図のような画面が表示されます。

図7(図7)

※ロック状態からログオンしたい場合は、[010950:「TOSHIBA Face Recognition」オートロック機能でロック状態に移行された場合<Windows(R)7>]をご参照ください。

関連情報

以上