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情報番号:010947  【更新日:2010.10.05

「TOSHIBA Face Recognition」オートロック機能を手動で開始/終了する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsの操作/設定、Windowsの起動と終了、Webカメラ、Webカメラの便利な使いかた、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「オートロック機能」とは、Windowsログオン中にWebカメラで取得したユーザーの顔と、登録されている顔データを照合し、照合の失敗が続いたときに自動的にコンピューターをロック状態に移行する機能です。
「オートロック機能」を有効にしておけば、ログオンしたままパソコンから離れたときなどに、他人にパソコンを使用されることを防ぐことができます。

ここでは、オートロック機能を手動で開始する方法について説明します。
※オートロック項目が「無効」の設定になっていることを前提としています。
※手動で有効にした場合、顔照合をした後は、元の設定(無効)に戻ります。

※コンピューターを起動したときから、オートロック機能を有効にしたい場合は、[設定]のオートロック項目を[◎ 有効]にしてください。詳しくは、[010943:「TOSHIBA Face Recognition」オートロック機能を有効/無効に設定する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。

開始する(有効にする)方法

  1. 通知領域の[オートロック機能]アイコンオートロック機能アイコンをマウスの右ボタンでクリックします。
    ※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、▲をクリックしてください。
    図1(図1)

  2. 表示されたメニューから、[オートロック機能を有効にする]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 顔照合が開始され、照合に成功するとオートロック機能が有効になります。
    図3(図3)

    ※照合に失敗すると”照合に失敗しました、オートロック機能を有効に出来ませんでした”メッセージが表示されます。
    [OK]ボタンをクリックして、再度やり直してください。
    図4(図4)

  4. オートロック機能が行なわれます。オートロック機能が行なわれている時は、Webカメラが青く点灯します。

終了する(無効にする)方法

  1. 通知領域の[オートロック機能]アイコンオートロック機能アイコンをマウスの右ボタンでクリックします。
    ※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、▲をクリックしてください。
    図5(図5)

  2. 表示されたメニューから、[オートロック機能を無効にする]を選択し、[顔照合で確認する]または[パスワード入力で確認する]のどちらかをクリックします。
    図6(図6)


    ◆[顔照合で確認する]を選択した場合

    a.顔照合が開始され、照合に成功するとオートロック機能が無効になります。
    図7(図7)

    ※顔照合に失敗した場合は、”照合に失敗しました、オートロック機能を無効に出来ませんでした”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図8(図8)

    続いて、パスワード入力画面が表示されます。Windowsログオンパスワードを入力して、[OK]ボタンをクリックするとオートロック機能が無効になります。
    図9(図9)


    ◆[パスワード入力で確認する]を選択した場合

    a.パスワード入力画面が表示されます。Windowsログオンパスワードを入力して、[OK]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

    b.オートロック機能が無効になります。パスワードの入力を間違えると、オートロック機能は継続されます。

以上で終了です。

関連情報

以上