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情報番号:011842  【更新日:2012.10.10

「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」変換候補で[顔文字]を選択しないで顔文字を入力する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 文字入力、文字入力の便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

「Microsoft Office Input Method Editor 2010」(以下「Microsoft Office IME 2010」)で顔文字辞書を利用するには、候補一覧で[顔文字]を選択してから変換します。

図1(図1)

しかし、システム辞書の設定を変更することで、候補一覧で[顔文字]を選択しなくても「かお」と入力して、[スペースキー]を2回押すだけで顔文字を入力することができるようになります。
顔文字を頻繁に利用される場合は、以下の操作手順でシステム辞書の設定を変更してください。

※候補一覧で[顔文字]を選択して顔文字を入力する方法は、[011425:「Microsoft(R)Office Input Method Editor 2010(IME 2010)」顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

※本手順は、「Microsoft Office IME 2010」についての情報です。
バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

※Windows7標準の「Microsoft IME」を使用している場合は、[011840:「Microsoft(R)IME」常に顔文字を入力できるようにする方法<Windows(R)7>]を参照してください。

※「Microsoft Office IME 2007」を使用している場合は、[011841:「Microsoft(R)Office IME 2007」変換候補で[顔文字]を選択しないで顔文字を入力する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 言語バーの[ツール]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

    ※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
    詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

    ※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. メニューが表示されますので、[プロパティ(R)]をクリックします。
    図3(図3)

  3. 「Microsoft Office IME 2010のプロパティ」画面が表示されます。「辞書/学習」タブをクリックします。
  4. ”システム辞書(Y)”一覧から[顔文字辞書]を選択し、”辞書の設定”項目で[□ 一般(G)]にチェックを付けて、[OK]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

    以上で終了です。
    かお と入力して[スペース]キーを2回押すだけで、候補一覧に顔文字が表示されることを確認してください。
    図5(図5)

関連情報

以上