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情報番号:011846  【更新日:2011.05.24

「Microsoft(R)IME」変換モードを「話し言葉優先」にしても顔文字が入力できない場合<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 文字入力、文字入力のトラブル

回答・対処方法

はじめに

Windows7標準の「Microsoft IME」で、変換モードを「話し言葉優先」にしても顔文字が入力できない場合について説明します。

図1(図1)

このような場合、システム辞書の「Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書」が無効になっている可能性が考えられます。
以下の操作手順で、「Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書」の設定を有効にしてください。

※本手順は、Windows7標準の「Microsoft IME」についての情報です。
バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 言語バーの[ツール]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

    ※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
    詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

    ※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. メニューが表示されますので、[プロパティ(R)]をクリックします。
    図3(図3)

  3. 「Microsoft IMEのプロパティ」画面が表示されます。「辞書/学習」タブをクリックします。
  4. ”システム辞書(Y)”一覧の[□ Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書]にチェックが付いていない場合は、無効になっています。
    [□ Microsoft IME 話し言葉顔文字辞書]のチェックボックスを何回かクリックしてチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
    ※チェックの状態によって、顔文字辞書を利用できる変換モードが異なります。
    チェックの状態と利用できる変換モード
    チェックの状態 利用できる変換モード
    オン グレー チェックの状態:グレー 話し言葉優先のみ
    チェックの状態:黒 一般、人名/地名、話し言葉優先
    オフ チェックの状態:オフ

    図4(図4)

    以上で終了です。
    候補一覧に顔文字が表示されることを確認してください。
    図5(図5)

関連情報

以上