回答・対処方法

はじめに

「TOSHIBA Bulletin Board」は、写真や動画、文書や表計算、Webページなど、あちこちに保存したファイルを、ファイル形式を意識することなく、ドラッグ&ドロップするだけで1つのボードに貼り付けることができます。
また、Evernote対応版の「TOSHIBA Bulletin Board」では、Evernoteボードを使用して家族や友人などとボードを共有することもできます。

ここでは、作成した共有ボード(Evernoteボード)を共有する方法について説明します。
※本手順は、共有元の操作です。共有したい相手に招待メールを送ります。

※本情報の「TOSHIBA Bulletin Board」はEvernote対応版です。詳細やEvernote版に対応していない場合のアップデートについては、以下のリンクを参照してください。
［012037：「TOSHIBA Bulletin Board(Evernote(R)対応版)」とは？＜Windows(R)7＞］

※Evernoteボードの詳細については、以下のリンクを参照してください。
［012059：「TOSHIBA Bulletin Board(Evernote(R)対応版)」共有ボード(Evernoteボード)について＜Windows(R)7＞］

※「TOSHIBA Bulletin Board」が起動済みであることを前提としています。「TOSHIBA Bulletin Board」の起動方法は、［012038：「TOSHIBA Bulletin Board(Evernote(R)対応版)」起動方法と終了方法＜Windows(R)7＞］を参照してください。

操作手順

「TOSHIBA Bulletin Board」のバージョンによって若干画面が異なる場合があります。

1. 共有したいEvernoteボードを開いておきます。
2. ［Evernoteメニューを開く］ボタンをクリックします。
   (図1)
   
   
3. Evernoteメニューが表示されます。［このボードを共有する］をクリックします。
   (図2)
   
   
4. 「ボードの共有」画面が表示されます。以下の設定を行ないます。

• ”招待するユーザーのEメールアドレス：”欄
  招待するユーザーのEメールアドレスを入力します。
  ※複数の相手にメールを送る場合は、メールアドレスを”,”(半角カンマ)で区切ってください。
  
• ”招待するユーザーの権利：”項目
  ［◎　閲覧のみ］または［◎　共同で編集する］のどちらかを選択します。
  ※Evernoteをプレミアムアカウント(有償)にアップグレードすると、［◎　共同で編集する］を選択できるようになり、共有先からでも編集することが可能になります。
  
• ”メッセージ：”欄
  招待メールにメッセージを追加したい場合は入力します。
  (図3)

5. 設定が終わりましたら、［OK］ボタンをクリックします。
   ※相手先のメールアドレスを間違えて入力しないよう、再確認してください。
   
   
6. 「同期中」画面が表示され、ボードの情報をアップロードします。
   (図4)
   
   
7. アップロードが終わると、”以下のEメールアドレスに招待メールが送られました。”メッセージ画面が表示されます。［OK］ボタンをクリックします。
   (図5)
   
   

関連情報

• 招待メールを受け取った相手側の操作方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［012063：「TOSHIBA Bulletin Board(Evernote(R)対応版)」共有ボード(Evernoteボード)を開く方法＜Windows(R)7＞］
  
  
• 共有設定を停止する方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［012071：「TOSHIBA Bulletin Board(Evernote(R)対応版)」共有ボード(Evernoteボード)の共有設定を停止する方法＜Windows(R)7＞］
  
  

以上