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情報番号:014238  【更新日:2022.07.28

「i-フィルター(R)6.0」フィルタリングする利用者を設定する方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ インターネット、その他のプレインストールソフト

回答・対処方法

はじめに

お知らせ
【お知らせ】
Windows 8.1環境における「i-フィルター」のサポートは、2023年1月10日(火)をもって終了させていただくことになりました。
お客さまに対しては、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・Windows環境における「i-フィルター」の動作確認およびサポート対象OS変更についてのお知らせ(デジタルアーツ株式会社提供)
https://www.daj.jp/cs/info/2022/0707/

「i-フィルター6.0」は、パソコンを使用するユーザーの年齢やWebサイトのカテゴリによってアクセスを制限し、有害なWebサイトを表示しないように設定することができます。

1台のパソコンを家族みんなで使っている場合に、それぞれの利用者によって異なるWebサイトへのアクセス制限を設定することができます。また、Windowsのユーザーアカウントと「i-フィルター6.0」の利用者を関連付ければ、サインインとともにユーザーアカウントに適したフィルターが自動的に適用されます。

ここでは、フィルタリングする利用者を設定(追加/編集/削除)する方法について説明します。
※利用者は6人まで設定できます。

※Windowsのユーザーアカウントと「i-フィルター6.0」の利用者を関連付ける場合は、あらかじめそれぞれの利用者のユーザーアカウントを作成しておく必要があります。作成方法は、以下のリンクを参照してください。
[013618:Microsoft(R)アカウントを作成する方法<Windows(R)8>]
[013619:ローカルアカウントを作成する方法<Windows(R)8>]

【お願い 使用期限について】

  • プレインストールされている「i-フィルター」は無料お試し版です。
  • 無料使用期間はご使用開始より90日間です。
    無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。
    無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。
  • 一部の通信ソフトやフィルタリングソフトを併用できない場合があります。

「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社 サポートセンターになります。詳細は、取扱説明書「dynabookガイド」の「お問い合わせ先 - アプリケーションのお問い合わせ先」を参照してください。

※「i-フィルター」は初回起動時の設定が必要です。詳細は、[014237:「i-フィルター(R)6.0」について<Windows(R)8>]を参照してください。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、若干手順が異なる場合があります。Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。また、<Windows 8.1 ソフトウェアの対応状況>も合わせてご確認ください。

操作手順

  1. スタート画面で、[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. デスクトップ画面が表示されます。右下の通知領域の[i-フィルター6.0]アイコンi-フィルター6.0アイコンをダブルクリックします。
    ※アイコンが表示されていない場合は、[隠れているインジケーターを表示します]▲をクリックしてください。
    図2(図2)

  3. 「ログイン」画面が表示されます。”E-Mailアドレス”、”管理パスワード”欄に設定しているメールアドレス、パスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「トップページ」画面が表示されます。[フィルタリング設定]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「フィルタリング設定」画面が表示されます。[利用者の追加・編集・削除]ボタンをクリックします。
    図5(図5)

  6. 「利用者情報の編集」画面が表示されます。利用者の設定を行ないます。
    ◆利用者の追加
    ◆利用者の編集
    ◆利用者の削除

◆利用者の追加

  1. 「利用者情報の編集」画面で、[未設定]と表示されているアイコンにマウスポインターをあわせます。
    図6(図6)

  2. [新規利用者を作成]をクリックします。
    図7(図7)

  3. 利用者の情報を設定します。”お好きなアイコンをお選びください”項目から好みのアイコンをクリックして選択します。
    図8(図8)

  4. ”名前”欄に利用者の名前を入力し、”生年月日(西暦)”項目で利用者の生年月日を設定します。
    図9(図9)

  5. ”関連付けるOSアカウント”項目の[V]をクリックし、利用者と関連付けるWindowsユーザーアカウントをクリックして選択します。
    ※Windowsユーザーアカウントと利用者を関連付けない場合は、[<関連付けを行わない>]を選択してください。
    図10(図10)

    ※[◎ パソコン起動時は常にこの設定を使用する]を選択すると(が緑色になります)、パソコン起動時はこの利用者の設定でフィルタリングされます。
    図11(図11)

  6. 利用者情報の設定が終わりましたら、[設定保存]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  7. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図13(図13)

  8. 利用者が追加されていることを確認してください。
    図14(図14)

利用者の追加は以上です。

◆利用者の編集

  1. 「利用者情報の編集」画面で、編集したい利用者のアイコンにマウスポインターをあわせます。
    図15(図15)

  2. [編集]をクリックします。
    図16(図16)

  3. 利用者の情報を編集します。
  4. 編集が終わりましたら、[設定保存]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

  5. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図18(図18)

利用者の編集は以上です。

◆利用者の削除

  1. 「利用者情報の編集」画面で、削除したい利用者のアイコンにマウスポインターをあわせます。
    図19(図19)

  2. [削除]をクリックします。
    図20(図20)

  3. ”この利用者を削除してもよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図21(図21)

  4. 選択した利用者が削除され、[未設定]と表示されていることを確認してください。
    図22(図22)

利用者の削除は以上です。

補足:利用者を切り替える方法

Windowsユーザーアカウントと利用者を関連付けないで1つのユーザーアカウントで複数の利用者を使う場合や、関連付けを行なっていてもサインインしなおさないで一時的に他の利用者のフィルターを適用したい場合は、以下の手順で利用者を切り替えてください。

  1. デスクトップ画面右下の通知領域の[i-フィルター6.0]アイコンi-フィルター6.0アイコンをクリックして、表示されるメニューから[利用者の切り替え(U)]をクリックします。
    ※アイコンが表示されていない場合は、[隠れているインジケーターを表示します]▲をクリックしてください。
    図23(図23)

  2. 「管理パスワードの入力」画面が表示されます。”管理パスワードを入力してください”欄に設定しているパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
    図24(図24)

  3. 「利用者の切り替え」画面が表示されます。”利用者を選択してください”項目の[V]をクリックし、切り替えたい利用者をクリックして選択します。
    図25(図25)

  4. 利用者の選択が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
  5. 通知領域の[i-フィルター6.0]アイコン上に”利用者切り替え 利用者がXXさんに切り替わりました。”(XXには切り替えた利用者名が入ります)メッセージが表示されます。
    図26(図26)

利用者の切り替えは以上です。
切り替えた利用者のフィルターが適用されていることを確認してください。

関連情報

以上