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情報番号:014463  【更新日:2013.08.21

「東芝HDDアクセラレーター」キャッシュ容量を変更する方法<Windows(R)8>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)8,Windows 8.1
カテゴリ その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝HDDアクセラレーター」は、データの読み出しを高速化するユーティリティです。

ここでは、「東芝HDDアクセラレーター」のキャッシュ容量を変更する方法を説明します。
※キャッシュの容量は256MBまで指定することができます。ご購入時の状態では、256MBで設定されています。

【メモ】
キャッシュ容量の変更は、Windowsの再起動が必要となります。作業を行なう前に実行中のアプリケーションを終了し、データを保存してください。

※「東芝HDDアクセラレーター」の詳細については、[014462:「東芝HDDアクセラレーター」について<Windows(R)8>]を参照してください。

注意事項
【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】
本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、若干手順が異なる場合があります。
Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。

操作手順

  1. スタート画面の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、右下に表示される[すべてのアプリ]をクリックします。
    図1(図1)

  2. ”アプリ”一覧が表示されます。”TOSHIBA”項目の[HDDアクセラレーター]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「東芝HDDアクセラレーター」が起動します。[設定]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    ※管理者権限を持たないユーザーアカウントでサインインしている場合は、”設定を変更するには管理者権限が必要です。”メッセージ画面が表示されます。その場合は、管理者権限を持つユーザーが操作してください。
    図4(図4)

  5. 「東芝HDDアクセラレーター」”キャッシュの設定”画面が表示されます。”キャッシュ容量”項目の[V]をクリックし、表示されるリストからキャッシュ容量をクリックして選択します。
    図5(図5)

  6. 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  7. ”このパソコンを再起動すると、キャッシュ容量の変更が適用されます。・・・”メッセージ画面が表示されます。[今すぐ再起動する]ボタンをクリックします。
    ※「東芝高速スタート」が有効な場合は、[後で再起動する]を選択すると、再起動するまで変更が適用されません。シャットダウンではキャッシュ容量は変更されませんので、必ず再起動してください。
    図7(図7)

  8. パソコンが再起動し、キャッシュ容量が変更されます。

設定は以上です。

関連情報

以上