情報番号:014467 【更新日:2013.08.21】
「東芝HDDアクセラレーター」リアルタイムのキャッシュヒット率を確認する方法<Windows(R)8>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows(R)8,Windows 8.1 |
カテゴリ |
その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ |
回答・対処方法
はじめに
「東芝HDDアクセラレーター」は、データの読み出しを高速化するユーティリティです。
ここでは、「東芝HDDアクセラレーター」のリアルタイム(1秒間隔)のキャッシュヒット率を確認する方法を説明します。
※キャッシュヒット率については、文末の<補足>を参照してください。
※「東芝HDDアクセラレーター」の詳細については、[014462:「東芝HDDアクセラレーター」について<Windows(R)8>]を参照してください。
注意事項 【Windows 8.1へアップデートして使用されている方へ】 本情報は、Windows 8プレインストール時の操作手順となります。Windows 8.1へアップデート後も同様の操作を行なうことができますが、若干手順が異なる場合があります。 Windows 8.1の一般的な操作手順については、<Windows 8.1 FAQ情報>を参考ください。 |
操作手順
- スタート画面の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、右下に表示される[すべてのアプリ]をクリックします。
(図1)
- ”アプリ”一覧が表示されます。”TOSHIBA”項目の[HDDアクセラレーター]をクリックします。
(図2)
- 「東芝HDDアクセラレーター」が起動します。”キャッシュヒット率”項目でリアルタイム(1秒間隔)のキャッシュヒット率を確認することができます。
キャッシュヒット率は0~100%の間でグラフで表示されます。
キャッシュヒット率は、キャッシュにアクセスしている間だけ変化します。アクセスがない間は点線表示となり、そのままの値を維持します。
※[◎ 無効]を選択すると、キャッシュヒット率のグラフ表示が停止します。
※[◎ 有効]を選択すると、キャッシュヒット率のグラフ表示が再開します。
(図3)
- 確認後は[OK]ボタンまたは右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
操作は以上です。
補足:キャッシュヒット率について
キャッシュヒット率とは、データを読み出したときに、キャッシュからデータを読み出した割合です。
キャッシュヒット率が高いほど、効率的にデータを読み出していることになります。
(図4)
関連情報
以上