情報番号:015227 【更新日:2014.04.09】
無線LANアクセスポイントへ接続する方法(WPS)<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
ネットワーク、無線LAN |
回答・対処方法
はじめに
本製品は、無線LANアクセスポイントと通信することで、インターネットやほかの機器と無線で接続することができます。
ここでは、WPS対応の無線LANルーター/無線LANアクセスポイントへ接続する方法について説明します。
WPSマークがある無線LANルーター/無線LANアクセスポイントをプッシュボタン方式で設定します。
※お使いの無線LANルーター/無線LANアクセスポイントがWPS対応かどうかは、「各機器に付属の説明書」を確認してください(ボタン名の例:WPSボタン、AOSSボタン、らくらくスタートボタン など)。また、ご不明な場合は各機器のメーカーにお問い合わせください。
※無線LANでインターネットを使う流れ、および使用に関するお願い事項については、[015225:無線LANでインターネットに接続するまでの流れについて<Windows 8.1>]を参照してください。
準備
無線LANの設定を行なう前に、次の操作を行なってください。
<無線LANアクセスポイントの設定を確認する>
パソコンを無線LANアクセスポイントに接続するために、次の項目を確認してください。詳しくは、「無線LANアクセスポイントに付属の説明書」を参照してください。
無線LANアクセスポイントの設定 SSID | ワイヤレスネットワークの名称です。 通常、SSIDは無線LANアクセスポイントに設定されています。 メーカーによっては、製品本体に貼ってあるラベルに記載されています。 |
<無線LANルーター/無線LANアクセスポイントの電源を入れる>
無線LANルーター/無線LANアクセスポイントの電源を入れ、無線通信機能をONにします。
※各機器の操作の詳細については、「各機器に付属の説明書」を参照してください。
<パソコンの電源を入れる>
パソコンの電源を入れ、パソコン本体の無線LAN機能をON(有効)にします。
※無線LAN機能をONにする方法は、[015222:キーボード操作で無線通信機能の有効/無効を切り替える方法<Windows 8.1>]を参照してください。
操作手順
- スタート画面で、マウスポインターを右下隅まで動かしてから、少し上へ動かします。
※デスクトップ上でも同様の操作を行なうことができます。
(図1)
- チャームバーが表示されます。[設定]ボタンをクリックします。
(図2)
- 画面右側に「設定」チャームが表示されます。[ネットワーク]アイコンをクリックします。
(図3)
- 「ネットワーク」画面が表示され、パソコンの周囲にあるワイヤレスネットワーク(無線LANアクセスポイント)のSSIDの一覧が表示されます。<準備>で確認しておいたSSIDをクリックして選択します。
※環境によっては、近隣で使用されているネットワークのSSIDが表示される場合もありますが、必ず目的のネットワークを選択してください。
(図4)
- 選択したSSIDの設定項目が表示されます。[□ 自動的に接続する]をクリックしてチェックを付け、[接続(C)]ボタンをクリックします。
(図5)
- ”ネットワークセキュリティキーを入力してください”画面が表示されます。無線LANルーター/無線LANアクセスポイントのWPSボタンを、無線LANルーター/無線LANアクセスポイントのランプが点滅するまで押し続けます。
※各機器のボタンの位置や操作の詳細については、「各機器に付属の説明書」を参照してください。(ボタン名の例:WPSボタン、AOSSボタン、らくらくスタートボタン など、押し方の例:1~3秒押し続ける など)
※”ルーターのボタンを押しても接続できます。”メッセージが表示されていない場合は、手動でネットワークセキュリティキーを設定する必要があります。方法については、[015226:無線LANアクセスポイントへ接続する方法(一般的な操作)<Windows 8.1>]を参照してください。
(図6)
- 設定を取得します。しばらくお待ちください。
- ”このネットワーク上のPC、デバイス、コンテンツを探し、プリンターやTVなどのデバイスに自動的に接続しますか?”とメッセージが表示された場合は、[はい]をクリックします。
(図7)
- 設定が終了すると、設定したSSIDの下側に”接続済み”と表示されます。
(図8)
無線LANアクセスポイントに接続する操作は以上です。
関連情報
その他の設定方法については、以下のリンクを参照してください。
以上