回答・対処方法

はじめに

「i-フィルター6.0」は、ユーザーの年齢やホームページのカテゴリによってアクセスを制限し、有害なホームページを表示しないように設定することができるアプリケーションです。

「i-フィルター6.0」の「フィルタリング設定」では、利用を制限したいアプリケーション(オンラインゲームなど)のプロセス名を「プロセス名登録リスト」に登録することで利用を禁止させたり、利用時間を制限することができます。このアプリケーション制御機能は登録されたプロセス名に、完全に一致するアプリケーションの起動を禁止します。

ここでは、「i－フィルター6.0」でアプリケーションのプロセス名を調べる方法について説明します。

【お願い：使用期限について】

※無料使用期間は「i-フィルター6.0」搭載モデルについてはご使用開始より90日間、「i-フィルターforマルチデバイス」搭載モデルについてはご使用開始より30日間です。無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。

※「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社サポートセンターになります。「i-フィルター」の機能については、［016965：「i－フィルター(R)6.0」について＜Windows 10＞］を参照してください。

※本情報は、「i-フィルター6.0」バージョン6.00.32.0132を元に作成しています。バージョンが異なると操作/画面が若干異なる場合があります。ご了承ください。バージョンを確認する方法については、［017029：「i－フィルター(R)6.0」バージョンを確認する方法＜Windows 10＞］を参照してください。

操作手順

1. タスクバーの［スタート］ボタンをクリックします。
   (図1)
   
   
2. ［スタート］メニューが表示されます。［すべてのアプリ］をクリックします。
   (図2)
   
   
3. アプリの一覧をスクロールして「I」カテゴリの［i-フィルター6.0］→［「i-フィルター6.0」］をクリックします。
   (図3)
   
   
4. 「i-フィルター」が起動します。「スタートメニュー」タブの［アプリ情報表示モードONにする］ボタンをクリックします。
   (図4)
   
   
5. ”アプリ情報を表示するモードがONになりました。アプリを起動したときに表示される通知をクリックしてください。”メッセージ画面が表示されます。［OK］ボタンをクリックします。
   (図5)
   
   
6. プロセス名を調べたいアプリケーションを起動します。
7. 画面右下に”アプリが起動しました”メッセージが表示されます。メッセージをクリックします。
   (図6)
   
   
8. 「アプリ情報」画面が表示されます。”アプリプロセス名”に起動したアプリケーションのプロセス名が表示されます。
   (図7)
   
   
9. 「アプリ情報」画面は、［閉じる］ボタンをクリックして閉じます。
   ※アプリ情報表示モードをOFFに戻したい場合は、［アプリ情報表示モードOFF］ボタンをクリックしてください。
   (図8)
   
   

「i－フィルター6.0」でアプリケーションのプロセス名を調べる操作は以上です。

プロセス名を調べたアプリの起動を制限するには、”アプリプロセス名”をアプリケーション制御の「プロセス名登録リスト」に登録してください。
※設定方法については、［016968：「i－フィルター(R)6.0」Webサイトへのアクセスの制限を設定(フィルタリング設定)する方法＜Windows 10＞］を参照してください。

以上