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情報番号:017437  【更新日:2016.05.17

キーボードをBluetooth通信で接続する方法<dynabook KIRA L93、LZ93シリーズ Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ キーボード、ネットワーク、Bluetooth

回答・対処方法

はじめに

本製品をデスクトップスタイルでキーボードを使用する場合、本体とキーボードをBluetooth通信で接続します。

※本製品をご購入時のノートPCスタイルからデスクトップスタイルに変更する手順については、[017440:デスクトップスタイルに変更する方法<dynabook KIRA L93、LZ93シリーズ Windows 10>]を参照してください。

図1(図1)

ここでは、キーボードをBluetooth通信で接続する方法について説明します。

【警告】

  • 心臓ペースメーカーを装着しているかたは、心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以上離す
    電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれがあります。

  • 電子機器の使用が制限されている場所ではパソコンの電源を切る
    パソコン本体を航空機や電子機器の使用が制限されている場所(病院など)に持ち込む場合は、無線通信機能を無効に設定したうえで、パソコンの電源を切ってください。ほかの機器に影響を与えることがあります。

    ・無線通信機能は、次の手順でOFFにすることができます。
    [016785:ノートPC/Windowsタブレットですべてのワイヤレス通信を停止する方法(機内モードオン)<Windows 10>]を参照し、[機内モード オン]に設定してください。
    ・キーボードの電源を切ってください。
    ・スリープや休止状態では、パソコンが自動的に復帰することがあるため、飛行を妨げたり、ほかのシステムに影響を及ぼしたりすることがあります。
    ・電源を切った状態でも、パソコンが自動的に起動するような設定のソフトウェアの場合は、あらかじめ設定を無効(解除)にしてください。
    ・ディスプレイを開くことで自動的に電源が入るパネルオープンパワーオン機能を設定している場合は、あらかじめ設定を無効(解除)にしてください。

【注意】

  • クリップなどを使う場合は、取り扱いに十分注意する
    先端のとがった部分でけがをするおそれがあります。また、機器を傷つけないように注意してください。

  • クリップなどの金属物で端子に触れない
    キーボード接続コネクタなどの端子にクリップなどの金属物が接触すると、ショートして故障・誤動作・記憶内容の消失の原因となります。

操作手順

ここでは、あらかじめデスクトップスタイルにした状態で行なう設定方法(タッチ操作)を説明します。設定時には、キーボード保護カバーを取りはずしておいてください。

※タブレットモードがOFFであることを前提に説明しています。タブレットモードのON/OFFを切り替える方法については、[016880:タブレットモードのON/OFFを手動で切り替える方法<Windows 10>]を参照してください。

  1. デスクトップ画面右下の通知領域から[アクションセンター]アイコンをタップします。
    図2(図2)

  2. 「アクションセンター」画面が表示されます。[機内モード]をタップして、オフに設定します。
    ※[機内モード]をタップするたびに、無線通信機能のON/OFFが切り替わります。[機内モード]をオフにすると、無線通信機能がONになり、通知領域に[未接続](未接続)アイコンが表示されます。
    ※すでに無線通信機能がONになっている場合は、次の操作に進んでください。
    図3(図3)

  3. [すべての設定]をタップします。
    図4(図4)

  4. 「設定」画面が表示されます。[デバイス]をタップします。
    図5(図5)

  5. 「デバイス」画面が表示されます。[Bluetooth]をタップします。
    図6(図6)

  6. 「Bluetoothデバイスの管理」画面が表示されます。“Bluetooth”が“オン”になっていることを確認してください。
    ※“Bluetooth”が“オフ”になっている場合は、スイッチをタップして“オン”にしてください。
    図7(図7)

  7. キーボードを本体に近づけて、キーボード用電源スイッチをONにします。
    図8(図8)

  8. キーボード接続コネクタの横にあるコネクトボタンを、先の細い丈夫なもの(クリックを伸ばしたものなど)で押します。
    ※4秒以上コネクトボタンを押すと、Keybord connect LED(Keybord connect LED)が青色に点滅します。
    図9(図9)

  9. キーボードが自動的に検出され、「Bluetoothデバイスの管理」画面に[TOSHIBA Keyboard ペアリングの準備完了]が表示されます。[TOSHIBA Keyboard ペアリングの準備完了]をタップします。
    図10(図10)

  10. [ペアリング]をタップします。
    図11(図11)

  11. 「パスコードをキーボードに入力してください」画面が表示されます。表示されたパスコードをキーボードで入力し、[ENTER]キーを押します。
    ※パスコードを間違って入力すると、再度パスコードの入力をうながすメッセージが表示されるので、画面の指示にしたがってパスコードを入力してください。パスコードの入力を数回間違うと、追加に失敗したメッセージが表示される場合があります。[閉じる]をタップして手順9からやり直してください。
    図12(図12)

  12. キーボードと本体のペアリング設定が開始されます。
    図13(図13)

  13. ペアリングが終了すると、“接続済み”と表示されます。これでキーボードが使用できるようになります。
    図14(図14)

  14. 右上の[×]ボタンをタップして「Bluetoothデバイスの管理」画面(「デバイス」の「Bluetooth」画面)を閉じます。
    図15(図15)

  15. 設定が完了したら、キーボード保護カバーを装着し直してください。
    図16(図16)

キーボードをBluetooth通信で接続する操作は以上です。

キーボードから文字が入力できることを確認してください。

<メモ>

  • キーボードが本体から離れすぎていると、操作できない場合があります。
  • キーボードを取りはずした状態でしばらく使用しない場合は、キーボードの電源を切っておくことをおすすめします。

補足:キーボードに搭載されているLEDについて

キーボードの前面に搭載されているLEDについては、次の説明を確認してください。

図17(図17)

キーボードに搭載されているLEDの詳細
LEDの種類 状態 意味
Keyboard Battery LED オレンジ色の点灯 キーボード充電中
オレンジ色の点滅 キーボードの充電が必要
消灯 ・キーボード充電完了
・本体のバッテリー充電量がなくなった
Keyboard connect LED 青色の点灯 Bluetooth通信によって本体とキーボードが接続している
青色の点滅 Bluetooth通信によってBluetooth機器を検出している状態
消灯 ・本体のバッテリー充電量がなくなった
・キーボードの電源が入っていない
・本体にキーボードが取り付けられた状態

以上