情報番号:017490 【更新日:2023.07.10】
ディスプレイの電源が自動的に切れる時間を変更する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、ディスプレイ、省電力 |
回答・対処方法
はじめに
キーボード、タッチパッド、マウスを一定時間以上操作しない場合に、液晶ディスプレイの電源を自動的に消灯して節電することができます。画面に表示されている内容が見えなくなりますが、[SHIFT]キーなどを押したり、マウスやタッチパッドを操作すると再度画面が表示されます。
ここでは、ディスプレイの電源が自動的に切れるまでの時間を変更する方法について説明します。
※既定では“バッテリー駆動時”(バッテリー搭載モデルのみ)は5分、“電源に接続時”は10分に設定されています。
操作手順
※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
(図3)
- 「システム」画面が表示されます。[電源とスリープ]をクリックします。
(図4)
- “電源とスリープ”の“画面”項目で設定します。“次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る”の[▼]をクリックします。
※下図は例としてノートPC(バッテリーを搭載しているモデル)の設定画面となります。バッテリーで使用する場合は“次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る(バッテリー駆動時)”、ACアダプターを接続して使用する場合は“次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る(電源に接続時)”の項目でそれぞれの設定を行ってください。バッテリーを搭載していないモデルをお使いの場合は、“次の時間が経過後、ディスプレイの電源を切る(電源に接続時)”の項目のみ表示されます。
(図5)
- ディスプレイの電源が自動的に切れるまでの時間をクリックして指定します。
※[なし]を指定すると、ディスプレイの電源は自動的に切れなくなります。
(図6)
- 設定終了後、右上の[×]をクリックして閉じます。
(図7)
設定は以上です。
キーボード、タッチパッド、マウスなどで何も操作しない状態が設定した時間経過後、自動的にディスプレイの電源が切れることを確認してください。
関連情報
以上