情報番号:017582 【更新日:2024.06.04】
「メール」署名を変更する方法
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11,Windows 10 |
カテゴリ |
メール |
回答・対処方法
はじめに
OS標準で搭載している「メール」アプリを使用してメールを送受信することができます。(インターネットに接続できる環境が必要です。)
ここでは、「メール」アプリでメッセージ作成時にメッセージ末尾に挿入する署名を変更する方法について説明します。
- 既定
“Windowsのメールから送信”と挿入されます。
(図1)
- 署名の一般例
署名とは名刺のようなものです。ビジネス用では会社名/ご自身の名前/住所/連絡先など、プライベートでは名前/返信先の電子メールアドレスなどを記載することが多いです。
(図2)
※「メール」、「カレンダー」のサポートは、2024年12月31日までに終了となります。「メール」アプリの概要や使いかたについては、[017574:「メール」について]を参照してください。
操作手順
※本手順は、Windows 11 2023 Update(Windows 11 バージョン 23H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindowsバージョンを確認するには、[018282:Windowsのバージョンとエディションを確認する方法(winverコマンド)]を参照してください。
※本情報は、「メール バージョン 16005.14326.21888.0」を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。「メール」アプリのバージョンを確認するには、[017592:「メール」バージョンを確認する方法]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図3)
- [スタート]メニューが表示されます。[すべてのアプリ]をクリックします。
※Windows 10をお使いの場合は、次の操作に進んでください。
(図4)
- すべてのアプリの一覧をスクロールして、「ま」カテゴリ内の[メール]をクリックします。
(図5)
※「メールとカレンダーがOutlookになります!」画面が表示された場合は、[後で]をクリックしてください。
※「メール」が起動せず、「Outlook(NEW)」にリダイレクトされる場合は、[019364:「メール」と「カレンダー」をクリックすると「Outlook(NEW)」が起動する]を参照してください。
- 「メール」が起動し、「受信トレイ」が表示されます。フォルダーウィンドウの下部に表示されている[設定]をクリックします。
(図6)
- 「設定」画面が表示されます。[署名]をクリックします。
(図7)
- 「メールの署名」画面が表示されます。複数のアカウントを設定している場合は、“アカウントを選択して署名をカスタマイズしてください”の[▼]をクリックし、署名を設定したいアカウントを選択してください。
※すべてのアカウントに同じ署名を使用したい場合は、[□ すべてのアカウントに適用する]にチェックを付けてください。
※アカウントが1つの場合は、次の操作へ進んでください。
(図8)
- “電子メールの署名を使用する”のトグルが“オン”に設定されていることを確認します。
※“オフ”の場合は、トグルをクリックして“オン”に変更してください。
(図9)
- 署名欄をクリックし、お好みの署名を入力します。
(図10)
- 署名の入力が終わりましたら、[保存]をクリックします。
(図11)
操作は以上です。
フォルダーウィンドウの[+メールの新規作成]をクリックし、メッセージに変更した署名が自動的に挿入されるか確認してください。
関連情報
以上