情報番号:017937 【更新日:2017.03.28】
「思い出フォトビューア」「顔検索」した履歴から検索して写真を見る方法(この人タイムライン)<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
写真/映像、Windowsソフトウェア、写真/映像を見る、ストアアプリ |
回答・対処方法
はじめに
「思い出フォトビューア」は、PCに保存した写真を楽しく表示・閲覧するアプリです。
ここでは、顔検索した履歴から写真を見る方法(この人タイムライン)を紹介します。
※「思い出フォトビューア」の詳細は、[017904:「思い出フォトビューア」について<Windows 10>]を参照してください。
※あらかじめ顔検索を行なっていることを前提としています。顔検索については、[017921:「思い出フォトビューア」「顔検索」で写真を検索して見る方法<Windows 10>]を参照してください。
【メモ】
- 「ピクチャ」フォルダーに保存されている写真データを自動的にグループ表示します。
- 利用できる写真は「jpeg」、「jpg」、「png」、「tif」、「tiff」、「bmp」形式のファイルです。
【注意】
- 被写体や撮影条件によっては、正確に被写体の顔を検出できない場合があります。
顔が検出されない例
・顔のサイズが極端に大きい場合や小さい場合
・顔の一部が隠れている場合
・顔が左右に傾いている場合
・顔が正面を向いていない場合
・写真がぼけている場合
- 以下のような撮影条件により、同じ人物の顔を撮影した写真でも、異なる人物として認識される場合があります。また、異なる人物の顔が同一人物として分類される場合もあります。
・顔の角度、解像度、光量、写真のサイズ、など
・被写体の年齢など
- 写真の枚数が多い場合には、分類に時間がかかります。写真の表示は分類が完了したものから順に表示されます。
- 本ソフトウェアをアンインストールした場合、本ソフトウェアで追加された顔分類情報も削除されます。
- PCまたはタブレットの買い替えなど、写真データを他の機種に移行した場合、本ソフトウェアで追加された顔分類情報は移行されません。
- 動画ファイルは分類できません。
タッチ操作について ※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。 |
操作手順
※本情報は、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10 バージョン1607)の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
※本情報は、「思い出フォトビューア」バージョン 5.2.7.0を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作手順/画面が異なる場合があります。ご了承ください。
バージョンを確認する方法については、[017905:「思い出フォトビューア」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンを、クリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。スタート画面の[思い出フォトビューア]タイルをクリックします。
※[思い出フォトビューア]タイルが表示されない場合は、以下のリンクを参照してください。
[016722:マウス操作でスタート画面によく使うアプリをピン留め(追加)する方法<Windows 10>]
[016757:タッチ操作でスタート画面によく使うアプリをピン留め(追加)する方法<Windows 10>]
(図2)
- 「思い出フォトビューア」アプリが起動します。画面左側の[この人タイムライン]をクリックします。
(図3)
- 「この人タイムライン」画面が表示されます。今まで顔検索した人の顔写真が一覧で表示されます。
※最大50件までしか保存されません。新たに顔検索を実行すると、古い履歴から順番に削除されます。
(図4)
※顔検索を実行していないと、”顔検索の履歴がありません。”メッセージ画面が表示されます。[閉じる(C)]ボタンをクリックしてメッセージ画面を閉じます。
顔検索を実行する操作については、[017921:「思い出フォトビューア」「顔検索」で写真を検索して見る方法<Windows 10>]を参照してください。
(図5)
- 表示された顔写真の一覧から、写真を見たい人の顔写真をを選択します。
※前回の”顔検索”以降に、新しく追加した写真も含めて再検索します。
(図6)
- 顔検索の検索結果が年号表形式で表示されます。表示された顔写真から選択します。
※年号表を確認するときは、画面をスクロールしてください。
(図7)
※年号表の並びを変更したい場合は、アプリバー内の[
](並び替え)をクリックします。
(図8)
- 選択した顔写真の検索結果が一覧表示されます。見たい写真をクリックします。
(図9)
- 写真が画面に表示されます。
(図10)
顔検索した履歴から写真を見る操作(この人タイムライン)は以上です。
<補足>
◆「絞り込み」操作について
検索したい人の現在の年齢、または生まれた年月を入力すると検索結果を絞り込むことができます。
a.上記の手順6でアプリバー内の[
](絞り込み)をクリックします。
(図11)
b.”年齢”、”生まれた年月”を選択する画面が表示されます。検索したい人の現在の年齢、または生まれた年月を選択して[OK]ボタンをクリックします。
(図12)
以上