情報番号:017949 【更新日:2023.07.10】
バッテリー残量が設定した数値を下回ったときにバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、省電力、バッテリー |
回答・対処方法
はじめに
バッテリー節約機能をオンにすると、パソコンのバッテリー残量が少ない場合に、通知とバックグラウンドアクティビティ(自動メールと予定表の同期、ライブタイルの更新、アクティブに使用していないアプリなど)などの電力を大量に消費するいくつかの機能を一時的に制限することでバッテリーの寿命を延ばします。
ここでは、バッテリー残量が設定した数値を下回ったときにバッテリー節約機能を自動的にオンにする方法について説明します。
※既定では、バッテリー残量が20%を下回ったときに自動的にバッテリー節約機能がオンになる設定になっています。
※バッテリー節約機能は、バッテリー搭載モデルのみの機能となります。
操作手順
※本手順は、Windows 10 2022 Update(Windows 10 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[システム]をクリックします。
(図3)
- 「システム」画面が表示されます。[バッテリー]をクリックします。
(図4)
- 「バッテリー」画面が表示されます。“バッテリー節約機能”の“次の値になったらバッテリー節約機能を自動的にオンにする”の[▼]をクリックします。
(図5)
- 一覧から設定したいバッテリー残量([10%]~[50%])の数値を選択します。
※[常時]を選択した場合は、バッテリーの残量に関係なくバッテリー節約機能がオンになります。
(図6)
- 設定が終わりましたら、右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
(図7)
設定は以上です。
バッテリーの残量が設定した数値を下回ったときに、自動的にバッテリー節約機能がオンになることを確認してください。
バッテリー節約機能がオンになると、通知領域の[電源]アイコンに節約マークが表示されます。
(図8)
自動的にバッテリー節約機能がオンにならないようにしたい場合
上記操作を行ない、手順6で一覧から[なし]を選択してください。
(図9)
関連情報
以上