情報番号:018384 【更新日:2018.07.12】
「Windows Defender セキュリティセンター」インストールされているセキュリティ対策アプリを確認する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
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対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
Windows 10には、お使いのPCのセキュリティと正常性の状況を確認し、必要な操作を実行することができる「Windows Defender セキュリティセンター」が標準で搭載されています。
ここでは、「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してインストールされているセキュリティ対策アプリを確認する方法について説明します。
※「Windows Defender セキュリティセンター」は、Windows 10 Creators Update(Windows 10バージョン1703)からの機能となります。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
※「Windows Defender セキュリティセンター」の詳細については、[018098:「Windows Defender セキュリティセンター」について<Windows 10>]を参照してください。
タッチ操作について ※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを“タップ”、ダブルクリックを“ダブルタップ”、右クリックを“長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。 |
操作手順
※本情報は、Windows 10 April 2018 Update(Windows 10 バージョン 1803)を元に作成しています。バージョンが異なると、若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。
※本情報は、「Windows Defender セキュリティセンター」の「マルウェア対策クライアントのバージョン:4.18.1806.18062」を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作が異なる場合があります。バージョンを確認する方法については、[018109:「Windows Defender セキュリティセンター」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの検索ボックスをクリックします。
(図1)
- キーボードから defender と入力します。
(図2)
- 検索結果から[Windows Defender セキュリティセンター]をクリックします。
(図3)
- 「Windows Defender セキュリティセンター」が起動します。
◆「Windows Defender セキュリティセンター」以外のセキュリティ対策アプリがインストールされている場合
ホーム画面の[ウイルスと脅威の防止]に“状態がわかりません。情報については、XXXXXXXX(インストールされているセキュリティ対策アプリ名)を開いてください。”と表示されます。
(図4)
ホーム画面の[ウイルスと脅威の防止]をクリックすると、「ウイルスと脅威の防止」画面にインストールされているセキュリティ対策アプリ名が表示され、Windows Defenderウイルス対策機能が無効となっています。
(図5)
◆「Windows Defender セキュリティセンター」以外のセキュリティ対策アプリがインストールされていない場合
ホーム画面の[ウイルスと脅威の防止]に“操作は不要です。”と表示されます。(メッセージは、お使いのPCのセキュリティ状況によって異なる場合があります。)
(図6)
ホーム画面の[ウイルスと脅威の防止]をクリックすると、「ウイルスと脅威の防止」画面で脅威履歴を表示したり、ウイルスや他の脅威のスキャンを実行、保護の設定などを行なうことができます。
(図7)
- 右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
(図8)
「Windows Defender セキュリティセンター」を使用してインストールされているセキュリティ対策アプリを確認する操作は以上です。
以上