情報番号:018518 【更新日:2018.05.29】
「タイムライン」アクティビティを最大30日間表示し、他のPCでも確認と再開ができるように同期する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた |
回答・対処方法
はじめに
MicrosoftアカウントでPCにサインインしてこのPCからクラウドへのアクティビティを同期すると、「タイムライン」に最大30日間のアクティビティ履歴が表示され、アプリ、ドキュメント、またはその他のアクティビティについてどのようなことをしたのかを追跡することができます。また複数のPCを同じMicrosoftアカウントで使用している場合は、本設定を行なうことで別のPCのアクティビティを確認し、別のPCで作業を再開することができます。
ここでは、アクティビティを最大30日間表示し、他のPCでも確認と再開ができるように同期する方法について説明します。
※インターネットに接続できる環境かつMicrosoftアカウントでサインインしていることが前提となります。
※「タイムライン」の使いかたについては、[018516:「タイムライン」過去のアクティビティを確認し再開する方法<Windows 10>]を参照してください。
※「タイムライン」は、Windows 10 April 2018 Update(Windows 10 バージョン 1803)からの機能となります。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
タッチ操作について ※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを“タップ”、ダブルクリックを“ダブルタップ”、右クリックを“長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。 |
操作手順
※本情報は、Windows 10 April 2018 Updateを元に作成しています。
- タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
(図1)
- [スタート]メニューが表示されます。[設定]をクリックします。
(図2)
- 「設定」画面が表示されます。[プライバシー]をクリックします。
(図3)
- 「プライバシー」画面が表示されます。[アクティビティの履歴]をクリックします。
(図4)
- 「アクティビティの履歴」画面が表示されます。[□ WindowsでこのPCからクラウドへのアクティビティを同期する]をクリックしてチェックを付けます。
(図5)
- 右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
(図6)
設定は以上です。
「タイムライン」に表示する日数が増え、同じMicrosoftアカウントを使用している他のPCのアクティビティ履歴が表示されることを確認してください。
(図7)
補足:「タイムライン」上で本設定を行なう
- 本設定が行なわれていない場合は、「タイムライン」の末尾に“タイムラインに表示する日数を増やす”項目が表示されます。[有効にする]をクリックします。
(図8)
- 本設定が有効になり、アクティビティが最大30日間表示され、他のPCでも確認と再開ができるように同期されます。
「タイムライン」上で本設定を行なう操作は以上です。
関連情報
以上