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情報番号:019159  【更新日:2023.06.16

「ウイルスバスタークラウド(TM)」利用を開始する方法<Windows 11>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 11
カテゴリ ウイルス情報、セキュリティ情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

本製品(「ウイルスバスタークラウド」搭載モデルのみ)に用意されている「ウイルスバスタークラウド」は、90日間の使用期限がある体験版です。

ここでは、「ウイルスバスタークラウド」の利用を開始する方法について説明します。

※「ウイルスバスタークラウド」の概要については、[019158:「ウイルスバスタークラウド(TM)」について<Windows 11>]を参照してください。

※「ウイルスバスタークラウド」のお問い合わせ窓口は、トレンドマイクロ株式会社 ウイルスバスター サービスセンターになります。

操作手順

※インターネットに接続できる環境で操作してください。

※本情報は、「ウイルスバスタークラウド バージョン:17.0」を元に作成しています。バージョンが異なる場合は若干画面、操作が異なる場合があります。ご了承ください。バージョンを確認する方法については、[019161:「ウイルスバスタークラウド(TM)」バージョンを確認する方法<Windows 11>]を参照してください。

  1. Windows セットアップで[□ 使用許諾契約に同意しウイルスバスタークラウドの利用を開始します。]をチェックしたか/してないかによって、利用を開始する手順が異なります。
    ◆Windows セットアップで[□ 使用許諾契約に同意しウイルスバスタークラウドの利用を開始します。]をチェックした場合
    Windows セットアップが終了してから約1時間後に、「ウイルスバスタークラウド」が起動します。手順2に進みます。

    ◆Windows セットアップで[□ 使用許諾契約に同意しウイルスバスタークラウドの利用を開始します。]をチェックしなかった場合
    a.Windows セットアップが終了してから約1時間後に、「ウイルスバスタークラウド」の「無料でお試しいただけます」画面が表示されます。[今すぐ開始]をクリックします。
    図1(図1)

    b.「使用許諾契約の確認」画面が表示されます。使用許諾契約書をスクロールして文末まで内容を確認してください。[同意してインストール]をクリックします。
    図2(図2)

    c.手順2に進みます。

    ◆どちらの画面も表示されなかった場合
    a.タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

    b.[スタート]メニューが表示されます。[ウイルスバスタークラウドの購入と表示]をクリックします。
    図4(図4)

    c.「ウイルスバスタークラウド」が起動、または「ウイルスバスタークラウド」の「無料でお試しいただけます」画面が表示されます。

  2. インストールには数分間かかる場合があります。しばらくお待ちください。
    図5(図5)

  3. 「保護機能を有効にする」画面が表示されます。“メールアドレス”欄にお客様のメールアドレスを入力し、[完了]をクリックします。
    ※メールアドレスを入力した場合は、トレンドマイクロ社から「ウイルスバスタークラウド」関連の情報が届きます。メールアドレスは登録しなくても使用できます。
    図6(図6)

  4. 「ウイルスバスタークラウドへようこそ このパソコンの保護を開始しました」画面が表示されます。[OK]をクリックします。
    図7(図7)

  5. 「大切なデータをランサムウェアから保護」画面が表示されます。ここでは、[初期設定の保護を使用]をクリックします。
    ※画面上の“保護されているフォルダ”以外のフォルダも保護したい場合は、[保護するフォルダを追加する]をクリックして追加してください。
    図8(図8)

  6. 「フォルダシールドの設定完了」画面が表示されます。[完了]をクリックします。
    図9(図9)

  7. その他の画面が表示されている場合は、画面の指示にしたがって操作してください。
  8. 「ウイルスバスタークラウド」が起動します。
    図10(図10)

    ※「再起動してください」(コンピュータを再起動して、アップデートのインストールを完了してください。)画面が表示された場合は、開いている画面をすべて閉じて[今すぐ再起動]をクリックしてください。
    図11(図11)

「ウイルスバスタークラウド」の利用を開始する操作は以上です。

コンピューターウイルスは、次々と新しいものが出現します。「ウイルスバスタークラウド」のウイルスチェックは、パターンファイルに基づいて行われます。新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターを保護するためにも、パターンファイルは、常に最新の状態で使用する必要があります。パソコンをインターネットに接続していると、「ウイルスバスタークラウド」のパターンファイルは自動的に更新されます。

手動でパターンファイルを更新したい場合は、[019160:「ウイルスバスタークラウド(TM)」ウイルス定義ファイルを手動でアップデートする方法<Windows 11>]を参照してください。

以上