回答・対処方法

はじめに

一部のモデルには、一般的なセキュリティソフトでは検知が困難な、ネット詐欺による金銭被害、個人情報盗難被害の対策に特化したネット詐欺専用セキュリティソフト「詐欺ウォール」の90日間体験版がインストールされています。

「詐欺ウォール」が正常に動作しない場合は、［019238：「詐欺ウォール」アンインストールする方法＜Window 11＞］を参照して、いったんアンインストールしてから再インストールしてください。いったん削除しても体験期間(利用開始から90日間)を過ぎていない場合は、再インストールすることで「詐欺ウォール」を利用することができます。

ここでは、「詐欺ウォール」を再インストールする方法について説明します。

※「詐欺ウォール」の概要については、［019234：「詐欺ウォール」(ネット詐欺サイトを警告・ブロックするセキュリティソフト)について＜Windows 11＞］を参照してください。

操作手順

※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、［018852：Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法＜Windows 11＞］を参照してください。

1. タスクバーの［スタート］ボタンをクリックします。
   (図1)
   
   
2. ［スタート］メニューが表示されます。［すべてのアプリ］をクリックします。
   (図2)
   
   
3. 「すぺてのアプリ」画面が表示されます。インストールされているすべてのアプリが記号/アルファベット/50音の順にカテゴリ分けされて一覧で表示されます。いずれかのカテゴリをクリックします。
   ※ここでは例として［C］カテゴリをクリックします。
   (図3)
   
   
4. 「すべてのアプリ」がカテゴリの一覧で表示されます。［あ］をクリックします。
   (図4)
   
   
5. 「すべてのアプリ」の「あ」カテゴリ一覧が表示されます。［アプリケーションの再インストール］をクリックします。
   (図5)
   
   
6. 「アプリケーションの再インストール」画面が表示されます。［セットアップ画面へ］をクリックします。
   (図6)
   
   
7. アプリケーションやドライバーのセットアップメニュー画面が表示されます。「アプリケーション1」タブをクリックします。
   (図7)
   
   
8. 「アプリケーション1」のセットアップ画面が表示されます。左側の一覧から［詐欺ウォール］をクリックします。
   (図8)
   
   
9. 右画面の［→「詐欺ウォール」のセットアップ］をクリックします。
   (図9)
   
   
10. 「このサイトは、アプリケーションの再インストールを開こうとしています。」画面が表示されます。［開く］をクリックします。
    (図10)
    
    
11. 「ユーザーアカウント制御　このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか？　アプリケーションの再インストール」画面が表示されます。［はい］をクリックします。
12. 「詐欺ウォール X.X.XX」(X.X.XXにはバージョンが入ります)画面が表示されます。［開始］をクリックします。
    (図11)
    
    
13. 「詐欺ウォール」の再インストールが実行されます。
14. インストールが完了すると、「アプリケーション1」のセットアップ画面に戻ります。右上の［×］をクリックして閉じます。
    (図12)
    
    

操作は以上です。

「詐欺ウォール」90日間体験版の利用を開始するには、［019235：「詐欺ウォール」初期セットアップ方法＜Window 11＞］を参照してセットアップを行ってください。

以上