情報番号:019282 【更新日:2023.10.30】
「Windows セキュリティ」重要なセキュリティ機能が他のユーザーによって改ざんされないようにする方法(改ざん防止)<Windows 11>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 11 |
カテゴリ |
Windowsの操作/設定、Windowsの便利な使いかた、ウイルス情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
Windows 11には、最新のウイルス対策の保護を提供する「Windows セキュリティ」が含まれています。
ここでは、「Windows セキュリティ」で重要なセキュリティ機能が他のユーザーによって改ざんされないようにする方法(改ざん防止)について説明します。
※別のウイルス対策アプリがインストールされている場合、「Windows セキュリティ」(Microsoft Defender ウイルス対策)は自動的にオフになります。本情報は、別のウイルス対策アプリがインストールされていない環境であることを前提としています。別のウイルス対策アプリがインストールされているか確認したい場合は、[019272:セキュリティソフトがインストールされているか確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
※「Windows セキュリティ」の概要については、[019273:「Windows セキュリティ」について<Windows 11>]を参照してください。
操作手順
※本手順は、Windows 11 2022 Update(Windows 11 バージョン 22H2)を元に作成しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのパソコンのWindows 11バージョンを確認するには、[018852:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 11>]を参照してください。
- システムトレイの[▲](隠れているインジケーターを表示します)をクリックします。
(図1)
- インジケーターの一覧から[Windows セキュリティ]アイコンをクリックします。
※アイコンのデザインは、セキュリティ状況によって異なる場合があります。
(図2)
- 「Windows セキュリティ」のホーム画面が表示されます。[ウイルスと脅威の防止]をクリックします。
(図3)
- 「ウイルスと脅威の防止」画面が表示されます。“ウイルスと脅威の防止の設定”の[設定の管理]をクリックします。
※[設定の管理]が表示されていない場合は、画面をスクロールしてください。
(図4)
- 「ウイルスと脅威の防止の設定」画面が表示されます。画面をスクロールして、“改ざん防止”項目に移動します。
(図5)
- “改ざん防止”のスイッチをクリックして“オン”にしてください。
(図6)
- 右上の[×]をクリックして閉じます。
設定は以上です。
重要なセキュリティ機能が他のユーザーによって改ざんされないようになります。
関連情報
以上