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情報番号:010539  【更新日:2011.12.06

「Microsoft(R)IME」候補一覧から使用しない候補を削除する方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ 文字入力、文字入力の便利な使いかた

回答・対処方法

はじめに

文字を入力して変換したときに表示される変換候補一覧から使用しない候補を削除する方法について説明します。
本作業を行なって候補一覧から削除した単語は、「Microsoft IME」の「単語/用例の登録」に抑制単語として登録されます。

【注意】
本情報は、Windows7標準の日本語入力システム「Microsoft IME」の機能です。「Microsoft Office IME 2007」には、この機能は搭載されておりません。
バージョンを確認する方法については、[009663:「Microsoft(R) IME」バージョンを確認する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 文字を入力するアプリケーション(「メモ帳」など)を起動します。
  2. 候補一覧から削除したい単語の読みを入力し、キーボードの[スペース]キーを2回押して候補一覧を表示させます。
    図1(図1)

  3. キーボードの[スペース]キー、または[↑][↓]キーを数回押して候補一覧から削除したい単語を選択します。
  4. キーボードの[CTRL]キーを押しながら[DEL]キーを押します。
    図2(図2)

  5. ”読み「○○○」を「×××」と変換されるのを防ぎます”メッセージが表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    ※○○○には入力した読み、×××には候補一覧から削除しようとしている単語が表示されます。
    図3(図3)

  6. もう一度、読みを入力して変換し、候補一覧から削除した単語が表示されなくなっていることを確認してください。
    図4(図4)

候補一覧から削除した単語をもとに戻す方法

  1. 言語バーの[ツール]ボタンをクリックし、表示されるメニューの[辞書ツール(T)]をクリックします。
    図5(図5)

    ※言語バーがデスクトップ上に見当たらない場合は、タスクバー上に格納されている場合があります。
    詳しくは、[009664:言語バーをタスクバー内に格納する方法<Windows(R)7>]を参照してください。

    ※言語バーが表示されていない場合は、[009665:言語バーが表示されない<Windows(R)7>]を参照してください。

  2. 「Microsoft IME 辞書ツール」画面が表示されます。「単語の一覧」タブをクリックします。
  3. 候補一覧から削除した単語は、”品詞”項目に[抑制単語]と表示されます。クリックしてメニューバーの[編集(E)]→[削除(D)]をクリックします。
    図6(図6)

  4. 選択された単語を削除しますか?”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  5. 右上の[×]ボタンをクリックして「Microsoft IME 辞書ツール」画面を閉じます。

文字を入力して変換し、変換候補一覧に表示されることを確認してください。

関連情報

以上