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情報番号:012517  【更新日:2012.04.24

「i-フィルター(R)6.0」ファイルをダウンロードさせないように設定する方法(ダウンロード禁止)<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

お知らせ
【お知らせ】
Windows 7環境における「i-フィルター」のサポートは、2020年1月14日(火)をもって終了させていただくことになりました。
お客さまに対しては、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・Windows環境における「i-フィルター」の動作確認およびサポート対象OS変更についてのお知らせ(デジタルアーツ株式会社提供)
https://www.daj.jp/cs/info/2019/0712/

「i-フィルター6.0」は、ファイルの拡張子を登録して、該当する拡張子のファイルをダウンロードさせないように設定できます。初期設定では、「exe」「msi」「bat」「scr」「zip」「lzh」「rar」が登録されています。この登録を変えなければ、各形式のファイルはダウンロードできません。拡張子登録リスト、ダウンロードの禁止の有効/無効は、利用者ごとに設定できます。

ここでは、ファイルをダウンロードさせないように設定する方法について説明します。

【注意】

  • 「i-フィルター」がダウンロードを禁止できるのは、ウェブブラウザー経由のダウンロードのみです。
    ダウンロード専用のソフトウェアを使ったダウンロードを禁止することはできません。
  • FTPサイトからのダウンロードを禁止することはできません。

【お願い 使用期限について】

  • プレインストールされている「i-フィルター」は無料お試し版です。
  • 無料使用期間はご使用開始より90日間です。
    無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。
    無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。

「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社 サポートセンターになります。
詳細は、[012493:「i-フィルター(R)6.0」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 通知領域の[▲]ボタンをクリックして隠れているインジケーターを表示します。
    図1(図1)

  2. [i-フィルター6.0]アイコンをクリックし、表示されるメニューから[i-フィルター管理画面を開く(I)]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「ログイン」画面が表示されます。設定している”E-Mailアドレス”と”管理パスワード”を入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「i-フィルター6.0」が起動し、管理画面(トップページ)が表示されます。[フィルタリング設定]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  5. 「フィルタリング設定」画面が表示されます。ダウンロード禁止の設定をする利用者を選択します。
    ※利用者の追加・編集・削除する方法については、[012495:「i-フィルター(R)6.0」利用者を設定する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
    図5(図5)

  6. [詳細設定]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  7. 「詳細設定」画面が表示されます。[ダウンロード禁止]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. [□ ダウンロード禁止]にチェックを付けて、[設定保存]ボタンをクリックします。
    ※チェックが付いていて、有効になっている場合は、手順10へ進んでください。
    図8(図8)

  9. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  10. [新規登録]ボタンをクリックします。
    ※画面左上に[ON]と表示され、ダウンロード禁止が有効になります。
    図10(図10)

    ※ダウンロード禁止を無効にしたい場合は、[□ ダウンロード禁止]のチェックをはずし、[設定保存]ボタンをクリックします。画面左上に[OFF]と表示され、ダウンロード禁止が無効になります。

  11. ”拡張子登録リスト”にダウンロードを禁止する拡張子を入力し、[設定保存]ボタンをクリックします。
    ※拡張子の前に付ける「.」(ドット)は不要です。
    ※”拡張子登録リスト”には1件につき半角3文字以上100文字以下の拡張子が入力できます。
    ※ダウンロード禁止に登録した拡張子と部分的に一致する拡張子を持つファイルはすべてダウンロードされません。
     (例えば:「jpe」と登録すると、.jpeや .jpeg の拡張子を持つファイルはダウンロードされません。)
    ※”拡張子登録リスト”には全角半角問わず、32文字以下でコメントを入力することができます。
    図11(図11)

  12. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  13. 続けて登録する場合は、手順10~12を繰り返してください。
    ※”拡張子登録リスト”には、利用者1名につき100件まで登録できます。
    ※”拡張子登録リスト”の拡張子をクリックすると、拡張子を書き換えることができます。書き換えましたら[設定保存]ボタンをクリックします。

  14. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると追加登録した拡張子は保存されません。
    図13(図13)

ダウンロードを禁止する設定は以上です。



◆ダウンロードを禁止する拡張子を削除する方法

  1. 上記手順1~9まで行ないます。
  2. ”ダウンロード禁止”画面の”拡張子登録リスト”から削除したい拡張子の[ごみ箱]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  3. ”選択した項目を削除してもよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  4. 続けて削除する場合は、手順2~3を繰り返してください。
  5. 削除が終わりましたら、[設定保存]ボタンをクリックします。
    図16(図16)

  6. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

  7. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると、削除作業した拡張子は削除されずに保存されたままとなります。

関連情報

その他のフィルター設定については、以下の通りです。

以上