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情報番号:012519  【更新日:2012.04.24

「i-フィルター(R)6.0」見せたくない単語を設定する方法(単語フィルター)<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

お知らせ
【お知らせ】
Windows 7環境における「i-フィルター」のサポートは、2020年1月14日(火)をもって終了させていただくことになりました。
お客さまに対しては、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・Windows環境における「i-フィルター」の動作確認およびサポート対象OS変更についてのお知らせ(デジタルアーツ株式会社提供)
https://www.daj.jp/cs/info/2019/0712/

「i-フィルター6.0」は、登録した単語を「***」(伏字)で表示させたり、登録した単語を含むサイトをブロックすることができます。例えは、「ヌード」という単語を登録すると、「ヌード」という文字が「***」に代わって表示されたり、「ヌード」という文字を含むサイトをブロックすることができます。この機能を「単語フィルター」といい、登録した単語を禁止単語といいます。禁止単語登録リスト、単語フィルターの有効/無効、伏字にする、ブロックするといった設定は、利用者ごとに設定できます。

ここでは、見せたくない単語を設定する方法について説明します。

【注意】

  • 単語フィルターは、Internet Explorerのみ HTTPS(SSLの暗号化通信をHTTPに実装したプロトコル)に対応しております。

【お願い 使用期限について】

  • プレインストールされている「i-フィルター」は無料お試し版です。
  • 無料使用期間はご使用開始より90日間です。
    無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。
    無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。

「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社 サポートセンターになります。
詳細は、[012493:「i-フィルター(R)6.0」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 通知領域の[▲]ボタンをクリックして隠れているインジケーターを表示します。
    図1(図1)

  2. [i-フィルター6.0]アイコンをクリックし、表示されるメニューから[i-フィルター管理画面を開く(I)]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「ログイン」画面が表示されます。設定している”E-Mailアドレス”と”管理パスワード”を入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「i-フィルター6.0」が起動し、管理画面(トップページ)が表示されます。[フィルタリング設定]ボタンをクリックします。
    図4(図4)

  5. 「フィルタリング設定」画面が表示されます。禁止する単語を設定する利用者を選択します。
    ※利用者の追加・編集・削除する方法については、[012495:「i-フィルター(R)6.0」利用者を設定する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
    図5(図5)

  6. [詳細設定]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  7. 「詳細設定」画面が表示されます。[単語フィルター]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. [□ 単語フィルター]にチェックを付けます。[◎ 禁止単語を含むページをブロック]または[◎ 禁止単語を伏字で表示]のいずれかを選択します。
    ※初期設定では、[◎ 禁止単語を含むページをブロック]設定になっています。
    ・[◎ 禁止単語を含むページをブロック]・・・登録した単語を含むサイトをブロックします。
    ・[◎ 禁止単語を伏字で表示]・・・・・・・・・・登録した単語を「***」(伏字)で表示します。
    図8(図8)

  9. [設定保存]ボタンをクリックします。「確認」画面が表示されましたら、[OK]ボタンをクリックします。
    ※画面左上に[ON]と表示され、単語フィルターが有効になります。
    図9(図9)

    ※単語フィルターを無効にしたい場合は、[□ 単語フィルター]のチェックをはずし、[設定保存]ボタンをクリックします。画面左上に[OFF]と表示され、単語フィルターが無効になります。

  10. [新規登録]ボタンをクリックします。”禁止単語登録リスト”に禁止したい単語を入力します。
    ※”禁止単語登録リスト”には全角半角問わず2文字以上100文字以下の単語が入力できます。
    ※「?」、「*」をワイルドカードとして使うことはできません。
    ※短すぎる単語を禁止単語に設定すると、ほとんどのサイトがブロックされることがあります。
    ※ひらがなや漢字などの全角文字を登録したとき、ブロック対象となるページの文字コードに制限があります。以下の文字コードのみブロックされます。
    日本語(シフトJIS)/日本語(EUC)/Unicode(UTF-8)
    ※ウェブページから単語を検索するときの検索対象は、ウェブページの先頭から80KBytesまでの内容です。
    図10(図10)

  11. [設定保存]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

  12. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  13. 続けて登録する場合は、手順10~12を繰り返してください。
    ※”禁止単語登録リスト”には、利用者1名につき100件まで登録できます。
    ※”禁止単語登録リスト”の禁止単語をクリックすると、禁止単語を編集することができます。編集しましたら[設定保存]ボタンをクリックします。

  14. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると登録操作した単語は保存されません。
    図13(図13)

禁止する単語の設定は以上です。



◆禁止単語を削除する方法

  1. 上記手順1~9まで行ないます。
  2. 「詳細設定」画面が表示されます。”禁止単語登録リスト”から削除したい禁止単語の[ごみ箱]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  3. ”選択した項目を削除してもよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  4. 続けて削除する場合は、手順2~3を繰り返してください。
  5. 削除が終わりましたら、[設定保存]ボタンをクリックします。
    図16(図16)

  6. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図17(図17)

  7. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると、削除作業した単語は削除されずに保存されたままとなります。

関連情報

その他のフィルター設定については、以下の通りです。

以上