dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「i-フィルター(R)6.0」ブロック画面の設定をする方法(ブロック画面)<Windows(R)7>

情報番号:012521  【更新日:2012.04.24

「i-フィルター(R)6.0」ブロック画面の設定をする方法(ブロック画面)<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ インターネット、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

お知らせ
【お知らせ】
Windows 7環境における「i-フィルター」のサポートは、2020年1月14日(火)をもって終了させていただくことになりました。
お客さまに対しては、ご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

・Windows環境における「i-フィルター」の動作確認およびサポート対象OS変更についてのお知らせ(デジタルアーツ株式会社提供)
https://www.daj.jp/cs/info/2019/0712/

「i-フィルター6.0」では、Webサイトがブロックされた場合、ブラウザーにブロック画面が表示されます。ブロック画面の種類は以下の通りです。利用者ごとにお好みのブロック画面を設定することができます。

※ブロック画面はオリジナルで作成することもできます。

  • 標準ブロック画面
    「i-フィルター」標準のブロック画面です。ブロック理由を表示、ブロック解除、ブロック解除申請を有効/無効にする設定ができます。
    図1(図1)

  • カスタムブロック画面
    ブロック画面のカスタマイズができます。ブロック画面に表示される文字を自由に設定できます。ブロック解除、ブロック解除申請を有効/無効にする設定ができます。
    図2(図2)

  • 「アクセス禁止」画面
    エラーコード403の「forbidden お探しのページは表示できません。」画面が表示されます。一般的には、サーバーが「読み出し禁止」にしているコンテンツを読み込もうとしたときに表示される画面です。ブロック解除、ブロック解除申請は設定できません。
    図3(図3)

※お使いのブラウザーによって画面が正しく表示されないことがあります。

ここでは、Webサイトがブロックされたときに表示されるブロック画面を設定する方法について説明します。

【お願い 使用期限について】

  • プレインストールされている「i-フィルター」は無料お試し版です。
  • 無料使用期間はご使用開始より90日間です。
    無料使用期間が過ぎますと、設定がすべて解除されフィルタリング機能がご使用できなくなります。
    無料使用期間中に有料にて正規サービスをお申し込みいただくことで、継続して使用することができます。

「i-フィルター6.0」のお問い合わせ窓口は、デジタルアーツ株式会社 サポートセンターになります。
詳細は、[012493:「i-フィルター(R)6.0」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. 通知領域の[三角]ボタンをクリックして隠れているインジケーターを表示します。
    図4(図4)

  2. [i-フィルター6.0]アイコン[i-フィルター6.0]アイコンをクリックし、表示されるメニューから[i-フィルター管理画面を開く(I)]をクリックします。
    図5(図5)

  3. 「ログイン」画面が表示されます。設定している”E-Mailアドレス”と”管理パスワード”を入力して[ログイン]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  4. 「i-フィルター6.0」が起動し、管理画面(トップページ)が表示されます。[フィルタリング設定]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  5. 「フィルタリング設定」画面が表示されます。ブロック画面を設定する利用者を選択します。
    ※利用者の追加・編集・削除する方法については、[012495:「i-フィルター(R)6.0」利用者を設定する方法<Windows(R)7>]を参照してください。
    図8(図8)

  6. [詳細設定]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  7. 「詳細設定」画面が表示されます。[ブロック画面]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  8. ブロック画面で、[◎ 標準ブロック画面]、[◎ カスタムブロック画面]、[◎ 「アクセス禁止」画面]からお好みブロック画面を選択し、[設定保存]ボタンをクリックします。
    ※[プレビュー]ボタンをクリックすると、選択しているブロック画面が画表示されます。
    図11(図11)

    ※Webサイトがブロックされたときに表示されるブロック画面を設定することができます。(「標準ブロック画面」、「カスタムブロック画面」のみ設定できます。)
    設定したい場合は、<表示されるブロック画面を設定する方法>を参照してください。

  9. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  10. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると設定操作したブロック画面は保存されません。

ブロック画面の設定は以上です。


表示されるブロック画面を設定する方法

  1. 上記手順1~7まで行ないます。
  2. 「詳細設定」の”ブロック”画面が表示されます。表示される「標準ブロック画面」または「カスタムブロック画面」の設定をします。
    ※[プレビュー]ボタンをクリックすると、設定したブロック画面が画表示されます。
    図13(図13)

    ブロック画面の設定内容
    設定項目 設定内容
    表示内容の設定
    (カスタムブロック画面のみ有効)
    ブロック画面に表示されるコメントをオリジナルのものに変えることができます。
    ※[コメント]は、全角半角問わず、450文字以下で入力してください。
    [□ ブロックした理由を表示する]
    (標準ブロック画面のみ有効)
    チェックマークを付けると、ブロックした理由がブロック画面に表示されます。
    (例:カテゴリ:インターネット禁止時間)
    [□ ブロック解除申請を有効にする]
    (標準ブロック画面、カスタムブロック画面のみ有効)
    チェックマークを付けると、ブロック画面に[お願い]ボタンが表示されます。
    ブロック画面が表示された際に、利用者が[お願い]ボタンをクリックすると、管理者にブロック解除申請を送信することができます。ブロック解除申請が許可されることで、利用者は申請したブロックされるサイトを閲覧することができます。
    [□ ブロック解除機能を有効にする]
    (標準ブロック画面、カスタムブロック画面のみ有効)
    チェックマークを付けると、ブロック画面に[ブロック解除]ボタンが表示されます。
    利用者が管理パスワードを入力し、[ブロック解除]ボタンをクリックすると、3分間フィルタリングがかからなくなり、すべてのウェブサイトを見ることができます。
    個人情報保護によってブロックされたページをブロック解除することはできません。

  3. [設定保存]ボタンをクリックします。
    図14(図14)

  4. ”設定を保存してよろしいですか?”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
    図15(図15)

  5. [もどる]ボタンをクリックすると、「フィルタリング設定」画面に戻ります。
    ※[設定保存]ボタンをクリックせずに、[もどる]ボタンをクリックすると、設定操作したブロック画面は保存されません。

関連情報

その他のフィルター設定については、以下の通りです。

以上