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情報番号:012550  【更新日:2011.09.27

「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」リモートPCの「東芝同期サポートユーティリティ」をWindows起動と同時に起動する方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ メール、その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝ファイル同期ユーティリティ」では、Windowsの共有設定をしなくても、2つのコンピューター間でファイルや「Microsoft Office Outlook(R)」の電子メールを同期することができます。

2つのコンピューター間で同期するには、リモートPC(同期する相手のコンピューター)で「東芝同期サポートユーティリティ」を起動する必要があります。

ここでは、リモートPC側の「東芝同期サポートユーティリティ」をWindows起動と同時に起動する方法を説明します。

<準備>

【注意】

  • 「同期サポートユーティリティ」は当社製PCでのみご使用になれます。当社製PC以外での動作は保証しません。
  • 「ファイル同期ユーティリティ」が「同期サポートユーティリティ」に接続するとき、接続確認ダイアログボックスが表示されます。接続しようとしているPCが信頼されたPCとして登録されていて、かつ、同じユーザーアカウントがそのPCで使用されている場合、同期サポートユーティリティは自動的に接続を許可します。このとき、タスクトレイの通知領域から接続があったことを示すメッセージを表示します。
  • 接続を自動的に許可することにはデータセキュリティ上のリスクがあります。信頼されたPCのリストから信頼できないPCや未使用のPCを削除することを強く推奨します。
  • 重要なファイルや電子メールを含むフォルダーは共有設定しないことを推奨します。

※本手順は「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」 についての情報です。(xには数字が入ります。)
バージョンを確認する方法は、[012532:「東芝ファイル同期ユーティリティ」バージョンを確認する方法]を参照してください。

※「東芝ファイル同期ユーティリティ V2.x」の詳細は、[012522:「東芝ファイル同期ユーティリティ V 2.x」について]を参照してください。

操作手順

※以下手順は、リモートPC側の操作になります。

  1. 「東芝同期サポートユーティリティ」を起動します。(ご使用の機種によって起動方法が異なります。)
    ・方法1:[スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[Utilities](または[ユーティリティ])→[東芝同期サポートユーティリティ]の順にクリックします。
    ・方法2:[スタート]ボタンスタート→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ネットワーク](または[ユーティリティ])→[Sync Support Utility]の順にクリックします。

  2. 「東芝同期サポートユーティリティ」が起動します。画面左下の[オプション]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  3. 「オプション」画面が表示されます。[□ Windows起動時に自動的に開始する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

以上で設定は終了です。

Windows起動時に自動的に起動することを確認してください。

関連情報

以上