情報番号:015212 【更新日:2014.04.09】
「ウイルスバスタークラウド(TM)」選択したフォルダー内のすべてを検索する方法(カスタムスキャン)<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
ウイルス情報、セキュリティ情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
「ウイルスバスタークラウド」は、ウイルスの発見や駆除、個人情報保護やネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。
お使いのコンピューターにウイルスやスパイウェアが浸入していないか、およびセキュリティホールがないかチェックすることができます。
既定では、お使いのコンピューターはリアルタイムで保護されていますので、通常は手動で検索する必要はありませんが、感染が疑われる場合などは手動で検索することもできます。
ここでは、選択したフォルダー内のすべてを手動で検索する方法(カスタムスキャン)について説明します。
※本製品に用意されている「ウイルスバスター」を使用するにはインストールする必要があります。方法については、[015216:「ウイルスバスタークラウド(TM)」初めて使用するときはインストールが必要です<Windows 8.1>]を参照してください。
【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルおよびファイウォール規則は、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターの保護を高めるために、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかの有効なウイルス検索ソフトを導入してください。
※「ウイルスバスタークラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[015219:「ウイルスバスタークラウド(TM)」について<Windows 8.1>]
操作手順
※既に感染している恐れがある場合は、二次感染を防ぐためネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてから作業を行なってください。
- スタート画面で[デスクトップ]タイルをクリックします。
(図1)
- デスクトップ画面が表示されます。通知領域の[ウイルスバスター]アイコン()をダブルクリックします。
※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、()をクリックしてください。
(図2)
- 「ウイルスバスタークラウド」のメイン画面が表示されます。[スキャン]ボタン右隣の[▼]をクリックし、表示されるメニューから[カスタムスキャン]をクリックします。
(図3)
- 「スキャン対象フォルダの選択」画面が表示されます。フォルダーの左側の[+]をクリックします。
(図4)
- 下位のフォルダーが表示されます。スキャンするドライブやフォルダーのボックスをクリックしてチェックを付け、[スキャン]ボタンをクリックします。
(図5)
- 「カスタムスキャン」画面が表示され、ウイルス/スパイウェア検索が始まります。しばらくお待ちください。
(図6)
- 「スキャン結果」画面が表示されましたら、検索は終了です。結果を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
※ウイルス/スパイウェアが検索された場合は、文末の<補足>を参照してください。
(図7)
カスタムスキャンの操作は以上です。
補足:ウイルス/スパイウェアが検索された場合について
【ウイルス/スパイウェアが検索された場合】
ウイルス感染の拡大や不正アクセスを防ぐためにネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてください。
その後、「スキャン結果」画面の指示にしたがって操作を行なってください。
※無線LANのスイッチをOFFにするには、[015222:キーボード操作で無線通信機能の有効/無効を切り替える方法<Windows 8.1>]を参照して無線通信機能を無効にしてください。
関連情報
以上