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情報番号:015214  【更新日:2014.04.09

「ウイルスバスタークラウド(TM)」特定のフォルダーやファイルを選択して検索する方法(セキュリティ脅威のスキャン)<Windows 8.1>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 8.1
カテゴリ ウイルス情報、セキュリティ情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「ウイルスバスタークラウド」は、ウイルスの発見や駆除、個人情報保護やネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。

お使いのコンピューターにウイルスやスパイウェアが浸入していないか、およびセキュリティホールがないかチェックすることができます。
既定では、お使いのコンピューターはリアルタイムで保護されていますので、通常は手動で検索する必要はありませんが、感染が疑われる場合などは手動で検索することもできます。

ここでは、特定のフォルダーやファイルを選択して検索する方法(セキュリティ脅威のスキャン)について説明します。

※本製品に用意されている「ウイルスバスター」を使用するにはインストールする必要があります。方法については、[015216:「ウイルスバスタークラウド(TM)」初めて使用するときはインストールが必要です<Windows 8.1>]を参照してください。

【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルおよびファイウォール規則は、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターの保護を高めるために、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかの有効なウイルス検索ソフトを導入してください。

※「ウイルスバスタークラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[015219:「ウイルスバスタークラウド(TM)」について<Windows 8.1>]

操作手順

※既に感染している恐れがある場合は、二次感染を防ぐためネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてから作業を行なってください。

  1. スタート画面で[デスクトップ]タイルをクリックします。
    図1(図1)

  2. デスクトップ画面が表示されます。タスクバーの[エクスプローラー]ボタンをクリックします。
    図2(図2)

  3. 「エクスプローラー」が起動します。スキャンするフォルダーやファイルをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[セキュリティ脅威のスキャン]をクリックします。
    ※ここでは例としてパソコンにセットしているUSBフラッシュメモリをスキャンするので、[PC]をクリックし、[リムーバブルディスク]をマウスの右ボタンでクリックします。
    図3(図3)

  4. 「カスタムスキャン」画面が表示され、ウイルス/スパイウェア検索が始まります。しばらくお待ちください。
    図4(図4)

  5. 「スキャン結果」画面が表示されましたら、検索は終了です。結果を確認し、[閉じる]ボタンをクリックします。
    ※ウイルス/スパイウェアが検索された場合は、文末の<補足>を参照してください。
    図5(図5)

セキュリティ脅威のスキャンの操作は以上です。

補足:ウイルス/スパイウェアが検索された場合について

【ウイルス/スパイウェアが検索された場合】
ウイルス感染の拡大や不正アクセスを防ぐためにネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてください。
その後、「スキャン結果」画面の指示にしたがって操作を行なってください。

※無線LANのスイッチをOFFにするには、[015222:キーボード操作で無線通信機能の有効/無効を切り替える方法<Windows 8.1>]を参照して無線通信機能を無効にしてください。

関連情報

以上