情報番号:015215 【更新日:2014.04.09】
「ウイルスバスタークラウド(TM)」スケジュールを設定して自動的に検索する方法(予約スキャン)<Windows 8.1>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 8.1 |
カテゴリ |
ウイルス情報、セキュリティ情報、ウイルス予防/対策、セキュリティ予防/対策 |
回答・対処方法
はじめに
「ウイルスバスタークラウド」は、ウイルスの発見や駆除、個人情報保護やネットワークセキュリティ対策ができるアプリケーションです。
お使いのコンピューターにウイルスやスパイウェアが浸入していないか、およびセキュリティホールがないかチェックすることができます。
ここでは、予約スキャン機能を使用して、スケジュールを設定し、自動的にウイルスやスパイウェアを検索したり、セキュリティ診断を実行する方法について説明します。
※本製品に用意されている「ウイルスバスター」を使用するにはインストールする必要があります。方法については、[015216:「ウイルスバスタークラウド(TM)」初めて使用するときはインストールが必要です<Windows 8.1>]を参照してください。
【お願い】
「ウイルスバスター」を使用している場合、ウイルス定義ファイルおよびファイウォール規則は、新種のウイルスやワーム、スパイウェア、クラッキングなどからコンピューターの保護を高めるために、常に最新の状態で使用する必要があります。本製品に用意されている「ウイルスバスター」は、インターネットに接続していると自動的に最新の状態に更新されますが、90日間の使用期限があります。90日を経過するとウイルスチェック機能を含めて、すべての機能がご使用できなくなります。
ウイルスチェックが全く行なわれない状態となりますので、必ず期限切れ前に有料の正規サービスへ登録するか、ほかの有効なウイルス検索ソフトを導入してください。
※「ウイルスバスタークラウド」の詳細、お問い合わせ窓口については、以下のリンクを参照してください。
お問い合わせ窓口は、ウイルスバスターサービスセンターになります。
[015219:「ウイルスバスタークラウド(TM)」について<Windows 8.1>]
操作手順
- スタート画面で[デスクトップ]タイルをクリックします。
(図1)
- デスクトップ画面が表示されます。通知領域の[ウイルスバスター]アイコン()をダブルクリックします。
※通知領域にアイコンが表示されていない場合は、()をクリックしてください。
(図2)
- 「ウイルスバスタークラウド」のメイン画面が表示されます。[設定]ボタン()をクリックします。
(図3)
- 「コンピュータの保護設定」画面が表示されます。”ウイルス/スパイウェア対策”項目の[予約スキャン]をクリックし、右画面の[□ 予約スキャンを有効にする]にチェックを付けます。
※既定ではチェックが付いています。
(図4)
- 曜日が表示されている項目の[V]をクリックし、予約検索を実行したい曜日または[毎日][毎月1日]のいずれかをクリックして選択します。
(図5)
- 時間が表示されている項目の[V]をクリックし、予約検索を実行したい時間をクリックして選択します。
(図6)
- ”スキャンの種類”項目で[◎ クイックスキャン]または[◎ コンピュータ全体のスキャン]のどちらかをクリックして選択します。
・[◎ クイックスキャン]・・・ウイルスやスパイウェアに浸入されやすいフォルダーのみを検索します。
・[◎ コンピュータ全体のスキャン]・・・外付けドライブとコンピューター全体を検索します。
(図7)
- 設定が終わりましたら、[OK]ボタンをクリックします。
(図8)
予約スキャンの設定は以上です。
補足:ウイルス/スパイウェアが検索された場合について
【ウイルス/スパイウェアが検索された場合】
ウイルス感染の拡大や不正アクセスを防ぐためにネットワークケーブルの取りはずし、無線LANのスイッチをOFFにするなど、外部への通信を遮断させてください。
その後、「スキャン結果」画面の指示にしたがって操作を行なってください。
※無線LANのスイッチをOFFにするには、[015222:キーボード操作で無線通信機能の有効/無効を切り替える方法<Windows 8.1>]を参照して無線通信機能を無効にしてください。
関連情報
以上