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情報番号:018188  【更新日:2018.12.18

「Microsoft(R)Outlook(R)2016」メッセージを作成して送信する方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ メール、Microsoft Office、メールの便利な使いかた、Word/Excel/Outlook

回答・対処方法

はじめに

「Microsoft Outlook 2016」では、メールの送受信ができるほか、仕事の管理やスケジュールの管理などができます。

ここでは、「Microsoft Outlook 2016」でメッセージを作成して送信する方法について説明します。

※本情報は、「Microsoft Outlook 2016」バージョン16.0.8067.2115を元に作成しています。バージョンが異なると操作/画面が若干異なる場合があります。ご了承ください。バージョンを確認する方法については[018200:「Microsoft(R)Outlook(R)2016」バージョンを確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

※「Microsoft Outlook 2016」の詳細については、[018201:「Microsoft(R)Outlook(R)2016」について<Windows 10>]を参照してください。

※「Microsoft Office」のサポート窓口は、マイクロソフト社になります。

タッチ操作について
※本操作は、マウスまたはクリックパッド(タッチパッド)を使っての操作手順となります。タッチパネル搭載モデルでタッチ操作を行ないたい場合は、[016766:タッチパネルの使いかた<Windows 10>]を参考にし、クリックを”タップ”、ダブルクリックを”ダブルタップ”、右クリックを”長押し(ロングタップ)”に読み替えて操作してください。

操作手順

※本情報は、「Windows 10」の「バージョン:1703」を元に作成しています。バージョンが異なると若干操作が異なる場合があります。
バージョンを確認する方法については、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。

  1. タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。スタート画面から[Outlook 2016]をクリックします。
    図2(図2)

    ◆スタート画面に[Outlook 2016]がピン留めされていない場合
    タスクバーの検索ボックスに outlook と入力し、検索結果から[Outlook 2016]をクリックしてください。
    図3(図3)

  3. 「Outlook 2016」が起動し、「受信トレイ」が表示されます。「ホーム」タブの[新しい電子メール]をクリックします。
    ※複数のメールアカウントを設定している場合は、[018185:「Microsoft(R)Outlook(R)2016」メールアカウントを切り替える方法<Windows 10>]を参照し、メッセージを作成するアカウントに切り替えてください。
    図4(図4)

  4. メッセージの作成画面が表示されます。“宛先...”欄に相手の電子メールアドレスを半角英数で入力します。
    ※複数の相手にメールを送信したい場合は、アドレスをセミコロン( ; )で区切ります。
    ※連絡先「アドレス帳」に登録している相手の場合は、名前や電子メールアドレスの一部を入力すると検索され候補が表示されます。
    図5(図5)

    ◆CCとBCCを追加したい場合
    CCとBCCは宛先以外の人にも同じ内容を送りたいときに使用します。宛先とCCはメールを受け取ったすべての人に電子メールアドレスが表示されますが、BCCは受け取った本人しか表示されません。

    a.[CC(C)...]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

    b.「名前の選択:連絡先」画面が表示されます。“CC(C)->”欄と“BCC(B)->”欄に、それぞれ相手の電子メールアドレスを入力してください。
    図7(図7)

    c.[OK]ボタンをクリックします。
    図8(図8)


  5. ”件名(U)”の入力欄をクリックして、件名を入力します。
    図9(図9)

  6. メッセージの入力欄をクリックして、メッセージの内容を入力します。
    図10(図10)

    ◆フォント、フォントスタイル、段落レイアウト、見出しなどの書式を設定したい場合
    リボン内の「書式設定」タブをクリックして設定してください。
    図11(図11)

    ◆ファイル、表、画像、リンクを挿入したい場合
    リボン内の「挿入」タブをクリックして設定してください。
    図12(図12)

    ◆メッセージの重要度の設定をしたい場合
    a.リボン内の「オプション」タブの[その他のオプション]をクリックします。
    図13(図13)

    b.「その他のオプション」の「プロパティ」画面が表示されます。”設定”項目の”重要度(P)”、”秘密度(Y)”を設定します。
    図14(図14)

    ◆メッセージの文章校正(スペルチェックなど)をしたい場合
    リボン内の「校閲」タブをクリックして設定してください。
    図15(図15)

  7. メッセージの作成が完了したら、[送信(S)]をクリックします。
    図16(図16)

メッセージを作成して送信する操作は以上です。

補足:受信したメールに対して返信または転送するには

  1. 「受信トレイ」から返信または転送したいメールをダブルクリックします。
    図17(図17)

  2. 選択したメールが開かれます。「メッセージ」タブの”返信”項目の[返信]、[全員に返信]、[転送]のいずれかをクリックします。
    図18(図18)

    ◆返信または全員に返信する場合
    メッセージ欄にメッセージの内容を入力します。
    図19(図19)

    ◆転送する場合
    “宛先:”欄に転送先の電子メールアドレス、メッセージ欄にメッセージの内容を入力します。
    図20(図20)

  3. 返信または転送するメッセージの作成が完了したら、[送信(S)]をクリックします。
    図21(図21)

受信したメールに対して返信または転送する操作は以上です。

関連情報

以上