情報番号:018321 【更新日:2023.02.20】
「Windows(R)Internet Explorer(R)11」パスワードを削除する方法<Windows 10>
対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種 |
|
対象OS |
Windows 10 |
カテゴリ |
インターネット、インターネットの便利な使いかた、閲覧履歴の削除 |
回答・対処方法
はじめに
お知らせ 【お知らせ】 「Internet Explorer 11」は、2022年6月15日(米国時間)をもってサポートが終了となりました。また、2023年2月14日(米国時間)にWindows 10の特定のバージョンにおいて完全に無効になりました。 マイクロソフト社は、今後より高速で安全な閲覧エクスペリエンスを実現する「Microsoft Edge」の利用を推奨しています。今後、「Internet Explorer」を起動しようとすると、自動的に「Microsoft Edge」が起動します。「Microsoft Edge」の使いかたや設定方法については、[016830:「Microsoft Edge」について]を参照してください。 ※以下情報は、過去情報となります。 |
ショッピングサイトや会員サイトなどでユーザー名とパスワードを入力することがあります。「Internet Explorer」で閲覧しているWebサイト上でこれらを入力すると、保存するかどうかたずねるメッセージが表示されます。ユーザー名とパスワードを保存すると、次回同じWebサイトにアクセスしたとき、ユーザー名の入力を開始すると自動的に保存した情報が入力されます。
本機能は便利ですが、ネットカフェなど公共のPCを使っている場合は、ユーザー名とパスワードを保存しないことをおすすめします。もし保存してしまった場合は、本操作を行ないパスワードを削除することをおすすめします。
ここでは、「Internet Explorer 11」でパスワードを削除する方法について説明します。
操作手順
※本情報は、Windows 10 Creators Update(Windows 10バージョン1703)の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。お使いのPCのWindows 10バージョンを確認するには、[017041:Windowsのバージョンとビルド番号を確認する方法<Windows 10>]を参照してください。
- タスクバーの検索ボックスをクリックします。
(図1)
- 検索ボックスに internet explorer と入力します。
(図2)
- 検索結果から[Internet Explorer]をクリックします。
(図3)
- 「Internet Explorer」が起動します。右上の[ツール]ボタンをクリックします。
(図4)
- ツールメニューが表示されます。[セーフティ(S)]→[閲覧履歴の削除(D)...]をクリックします。
(図5)
- 「閲覧の履歴の削除」画面が表示されます。[□ パスワード(P)]にチェックを付けます。
※その他の項目のうち、チェックが付いているものは同時に削除されます。
※[□ お気に入りWebサイトデータを保持する(R)]にチェックを付けた場合は、お気に入りに登録しているWebサイトの基本設定やクッキーとインターネット一時ファイルは削除されません。
(図6)
- [削除(D)]ボタンをクリックします。
(図7)
- 削除が完了すると、画面下部に“選択された閲覧の履歴が削除されました。”メッセージが表示されます。[×]ボタンをクリックして閉じます。
(図8)
「Internet Explorer 11」でパスワードを削除する操作は以上です。
以前閲覧したWebサイトにアクセスし、パスワードが自動的に表示されないことを確認してください。
関連情報
以上